手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 駿河竹千筋細工「花器」

伝統的工芸品 駿河竹千筋細工 花器 雫(しずく)

駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。

シンプルな型です。玄関やテーブルでお使いになれますよ。

駿河竹千筋細工の花器は、陶器と違って、直接そのままでは生けられず、落としを使っています。
以前は、竹筒に塗料を塗っていましたが、使っている内に、ひびがはいって、漏ってしまったり、また水が腐りやすいというご意見があり、現在は、合成樹脂(プラスティック)を使っています。

通常、その落としの直径が、6cm〜7cm、高さも15〜18cmくらいが、主ですので、全体も20cm位の物が多いのですが、こちらの花器は、ちょっと違います。

落としは、直径4cm×高さ9.5cmですから、他のよりも小さいですね。
ですから、全体的に小振りになっています。

一輪、テーブルで生けたい時に、良いですよ。
また、塗ってありますので、お花が引き立ちます。

花器 雫

花器 雫

●作者 伝統工芸士 竹心坊 大村 俊男  
 
●素材 竹。ウレタン仕上げ。花筒、樹脂

●サイズ 直径135ミリ×高さ100ミリ
 落とし 直径40ミリ×高さ95ミリ(合成樹脂)

●説明書 「駿河竹千筋細工」しおり、作者 しおり

●箱 化粧箱入り

終了しました






手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 駿河竹千筋細工「花器」

★ 作者紹介 ★

伝統工芸士大村 竹心坊

寛政3年創業の大村倉蔵さん以来、 我が身を引き締め感性を高揚する言葉「竹柏頸心」の気構えを持つべく 「竹心坊」と名乗った伝統を受け継いでいます。

略歴

1933年 静岡市生まれ
1945年 12歳の時祖父大村留吉氏に師事。
1956年 独立。
1977年日本工芸会総裁高松宮殿下お買上賜る。
1983年 「伝統工芸士」の称号を受ける。
1984年 通産省伝統的工芸品産業協会長賞受賞。
1991年 皇后陛下にお買上賜る。
ほか、受賞、表彰多数。

[作品]には、花器、行灯 などがあります。

花器 広葉

8400円

花器 登龍

15000円

行灯 富岳

10000円

行灯 路 華

20000円

伝統的工芸品 
駿河竹千筋細工

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