小さなお子さまには、文字への好奇心、興味を呼びますし、大人も、古いことわざを楽しめて、良いですよ!
かわいいお子さまは、楽しい昔話が大好きです。
うちでも、一寸法師やかぐや姫のお話を寝る前にして上げました。
また、少し大きくなると、絵本などでも楽しむようになり、だんだん文字に対する興味も高くなってきます。早いお子さまですと、年少さん、年中さんから、文字に親しんでくるようですね。
その昔話を楽しみながら、文字も覚えることがでるのがカルタです。
カルタは、江戸時代から、いろはカルタとして、親しまれ、伝えられてきたことばのあそびです。
何回も同じカルタで遊んでいますと、日本語特有の言葉のリズムを覚えることから、語学力、記憶力、また、友達と仲良く遊ぶ、協調性、早くとるために、運動力、瞬発力も、自然に身に付いてくると言われています。
何より、お母さん、お父さんと仲良く遊ぶというのは、お子さまにとって、とても幸せなことですね。
いろはかるたについて
「いろはかるた」は、江戸中期に上方で「一寸先やみの夜」ではじまるものがつくられたのが始まりで、その後、江戸では「犬も歩けば棒にあたる」ではじまるかるたができました。
このカルタは、江戸の物で、昔の人の知恵がこもっています。
もちろん、字を覚えたてのお子さまに、お正月や進級のお祝いにもお勧めですが、いろいろなことわざにも強くなるので、大人が読んでいても楽しいですよ。
もちろん、お正月に、字を覚えたてのお子さまにもお勧めです!