静岡市には、「麻機」「賎機」「服織」など織物に関係した地名が 今でもあります。約500年前の今川時代には、藍の栽培が盛んに行われ 現在町の中心部の紺屋町では、型染め、紋染めが盛んに 行われていました。 江戸時代には、町の西を流れる安部川沿いに多くの紺屋が いたそうです。
明治に入り、機械化などで、衰えましたが、大正時代に入り、 地元出身の人間国宝、芹沢けい介さんを中心とした方たちの努力により再び復活しました。
型染などにより、のれん、風呂敷き、卓布などが作られています。詳しくは、工芸こだわり隊〜静岡の染め物をご覧下さい
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浜松市入野町のイワモト コウさん 芹沢けい介美術館へこの間初めて行きました。落ち着く感じが良かったです。 作品を見ていると、昭和20年30年代にあんな素敵なデザインをしていたなんて芹沢さんという方は当時、 結構前衛的マインドの持ち主だったのではと想像してしまいました。 また行こうかと思います。その際はノレンの一枚でも買って帰ろうかしら。 芹沢けい介美術館は、時々展示内容が変わって、今は 来年の1月まで「身辺の品々、絵本とおもちゃ展」を開催してるそうですね。 わくわくするような題名です。私もぜひ行ってみたいと思います。 イワモトさんのおっしゃるように、芹沢さんの作品って、今見てもとてもすてきだと思います。 近くのおみやげやさんで売ってる芹沢さんデザインののれんやハンカチは、 残念ながら和染めでなくプリントなんですが、 お手頃値段ですしぜひ1枚は欲しいですよね。 (がふう) |
静岡市のゆかさん 竹、漆、染め、陶器などは 夏は涼しく 冬は温かくする 不思議な魅力がありますね。 そうですね。古くからの伝統の物って、やっぱりいろいろな工夫があって、成長してきたんだと思います。 ゆかさんも、染色をされてるそうですね。HP見ました。草木染めですか? きらめく感性を感じます。がんばってくださいね。 (がふう) |