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きのした さん (2006/5/20 )

孟宗竹をなんとか再利用できないかと思ってここにたどりつきました。ひごはさすがに作れ無さそうですが、色々試してみようと思います。
ありがとうございました。

ありがとうございます。
最近、竹林が、他の畑などに進入して、困ったりしています。孟宗竹など、上手に使えば、本当に便利なんですよね。
また、どんな利用をされたのか、教えていただけましたらうれしいです。



s.i さん (2005/10/23 )

私は知的障害者施設で働いている職員です。 お祭りのときに飾る軒花を私たちの施設で作っているんですが、竹棒の値段はだんだん高くなり、また仕入れているところのおじいさんもお歳となってきたこともあり、自分たちで竹棒を作れないかと考えています。 

竹年齢とか関係ありますか?青竹で割るのがいいんでしょうか?どんな道具でどのように割ればいいんでしょうか?詳しく教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

どういった棒なのか、よくわかりませんので、一般的な竹についてご説明します。

竹年齢ですが、細かい細工でないのでしたら、特に大丈夫だと思います。
竹を切る時期は、秋が水分量や虫が付かないことから、今の季節が一番良いようです。

竹を割るのは、青竹の方が軟らかいので、青竹のまま割るのが良いでしょう。
割るのは、鉈が良いです。

1週間くらいの短期間に使用するようなら、青竹のまま使用が可能です。香りも良いのでおすすめです。
長く使うようでしたら、油ぬきが必要です。煮たり、あぶったりして、油を出して下さい。
細くした場合は、天日に干して置いても抜けることがあります。

もし、サイズ、数量など教えていただけましたら、こちらでもお見積もりしますよ。
ご参考になりましたら幸いです。


さいたま市 H さん (2005/9 )

駿河千筋細工を送った後輩からお礼のメールが来ましたので転送します。大変喜んでいます。これも黒田さんのおかげです。ありがとう御座いました。

おはようございます。Mです。
昨日、早速花を生けてみたので写真を添付します。
生け方に自信はありませんが旦那さんには好評でした。
「うちじゃないみたい」だそうです。

花器は色が深くて、つやがあるせいか存在感がありますね。
上から下への曲線がすごくやわらかくて、きれいで気に入りました。
シンプルなので和花、洋花どちらでも合いそうです。

ありがとうございました。

ありがとうございます。
こちらは、桜でしょうか? 赤い実はよくわかりませんが、とてもきれいにいけてもらっています。
ありがとうございます。(^^)

お喜びいただき、本当にうれしいです。

この花器は、Mさんがお書きのように、色が深いので、お花が引き立つのではないかと思います。
これからも、楽しんで下さいね。

花器 小雪は、こちらです。


F さん (2005/3/10 )

1.竹の花器はいつ頃から、どこで作られるようになったのですか?また、生まれることになったきっかけなど。さらに茶の湯との関係は?

お問い合せありがとうございます。
その道の専門家ではないので、わかる範囲でお返事しますね。

竹は、中に空洞があるので、人間が道具を使えるようになった頃から、ポンポンと節を一つ入れて切って、食器や花器に使ったのではないでしょうか?

○安土桃山時代の茶人千利休がつくった竹花入(16世紀)。千利休は、侘茶を総合的に構成しなおし、点前作法から茶室、露地などにも独自の境地を開いた。
竹花入も、わびの表現として利休が新たにとりいれた茶道具のひとつである。
東京国立博物館所蔵

"千利休「竹一重切花入・銘園城寺」" Microsoft(R) Encarta(R) より引用

と、ありますので、本格的に茶の湯に使ったのは、千利休が初めだと思います。

2.それはどのような変遷があって今日まで来ているのですか?

利休の頃から魚を捕るびくの中に落としを入れたりしていましたから、竹籠を使うのは、かなり古いと思います。

3.竹の花器の特徴は?

茶の湯では、竹は草となっていたかと思いますが、詳しくは、裏千家さんにお問い合わせ下さい。

4.竹細工が生まれるに至った歴史的な背景は?
もちろんおわかりになる範囲で結構です。

竹細工自体は、登呂遺跡から出土していますので、ずっと昔から、生活に密着
していたようです。
駿河竹千筋細工は、江戸時代、徳川家康公や家光公の駿府城、浅間神社建立により、腕のいい職人が集まったことから、竹細工も武士の内職として続けら
れ、菅沼一我という藩士により、千筋細工が確立したと言われています。

竹の花器につきましては、詳しくは、裏千家さんや華道の池坊さんにお問い合
わせ下さいね。


森町 S さん (2005/3/8 )

初めまして

私は釣具などを趣味で作っています。

釣りの本に“移動おとり筒”というのがありましたので真似をして作ってみました。
清水の釣具店でも見かけたことがあります。作者は不明です。

下記のアドレスで私が作ったものをご覧になれます。
http://www.country-craft.net/item01

ありがとうございます。
とてもきれいな感じで、釣りに使うのはもったいないくらいですね。
塗ってあるのは、漆ですか?
私は、釣りについては、さっぱりですが、される方にはとても便利なんでしょう。

鈴木さんも、ご存じかもしれませんが、静岡の竹屋で山西さんという方が、釣り好きで、ルアーなんかも作っていますよ。
http://www8.plala.or.jp/take-ya/page038.html

メールありがとうございました。これからもよろしくお願いします。(^o^)/


岡部のF さん (2004/11/13)

黒田英一様 県知事表彰おめでとうございます。このHPを初めて見せて頂きました。駿河竹千筋の素晴らしさに改めて感動しすると共に、雅年さんのHPの素晴らしさにも驚いています。竹に関わるようになり、本当に凄い存在であるお父上ともお話させて頂けて、嬉しくて、千筋さんにも、竹にも感謝の気持ち一杯です。

ありがとうございます。
伏見さんには、竹プロジェクトで、父がいつもお世話になっています。

おかげさまで、先日県知事さんに表彰していただきました。
伏見さんをはじめ、皆様に応援していただいて、とても感謝しています。
父は、みなさんの代表として、いただいてきた、と申していました。本当にありがとうございます。(^o^)/


チ さん (2004/11/1)

初めまして。匠宿の竹染工房でインストラクターをしております。竹染工房に来て2年目です。
又、駿河塗下駄の佐野さんのお宅で下駄を教わり始めて6年目になります。

こちらのHPは蒔絵用の刷毛を探してるうちに辿り着きました。とても楽しいHPですね!色々な情報があって見切れないので2回に分けて拝見させて頂きました。とても勉強になります。

そういえば先日は実演にいらしていたお父さんの黒田さんに随分しつこく竹細工についてお伺いしてしまい御迷惑おかけしました。お陰でお客さんに竹細工について少しは語れる様になりました。
それと、知事表賞された様ですね!おめでとうございます!とお伝え下さい。

長くなり失礼しました。
ふしぎタオルいつか絶対に買うぞ〜!

メールありがとうございます。(^^)
また、いつも父がお世話になっています。

ちさんは、塗りもやってらっしゃるんですか?作品とかもありますか? 一度見せて下さいね。
私も数年前、もみじ塗りとか、ちょっとだけやったことがありますが、塗り物は、楽しいですよね。


「駿河竹千筋細工」につきましては、お任せ下さい!(^O^)
ところで、ちさんは、蒔絵もするんですか?匠さんでは、身近にいい先生が多いので、いろいろ挑戦することはいいですね!

父は、匠宿の実演をだいぶ気に入っているようです。嬉々として出かけますよ。また、ち さんのこと、父も良く覚えていましたよ。
これからも、しつこく聞いて下さいね。もし、分からないことがありましたら、メールでもいいので、遠慮なく聞いて下さいね。

匠さんのお正月展では、ふしぎタオル、また持っていきますので、お楽しみに!
ありがとうございました。

※ちさんのホームページはこちらです。
http://chi-lab.infoseek.ne.jp

するがクリエイティブにも以前、塗り下駄の方がいました。いろいろ個性的な下駄もみてきましたが、ち さんの下駄は、女の子らしくて、かわいいですね。一度、実物も見てみたいです。


A さん (2004/7/23 )

雅年さん、ご無沙汰。大変充実していて、楽しく拝見しました。
じつは、林宗温先生が8月1日に吐月峰でお茶会をいたしますが、そのとき使う花器を駿府匠宿で買ってきました。作者のことが知りたいということで、調べさせていただきました。大村竹心坊さんの作品でした。
今後もご活躍ください。

ありがとうございます。すてきな花器が見つかりましたか?
竹細工の花器は、涼しげですから、真夏のお茶会でもきっと喜ばれると思いますよ。
とくに、竹心坊さんの花器はとても情緒があります。

お茶会のご成功をお祈りします。


わたし さん (2004/7/11 )

映画ご出演?!おめでとうございます。鈴木清順監督の映画は独特の世界があって素敵な作品ですよね、道具もさぞかしと思いHPで商品を拝見して納得です。

エルデコに掲載されるのも納得。海外の雑誌でも紹介されると良いですね。外国の方で、日本風インテリアコーディネートをされる方は大変好かれるのではないかと思いました。

ありがとうございます。
清順監督、すごいですね。
今、旬のチャン・ツィイーとオダギリジョーを使うなんて、もうびっくりでした!とっても楽しみですね。

さて、今回、スタッフの方とお話しして、こちらとしては、本当は大きい方の大和虫籠をおすすめしたのですが、 サイズからこちらの小さい方に決まりました。だいぶ気に入られて、キャンペーンにもお使いになるそうですよ。

エルデコさんは、その仕事ぶりにびっくりでした。雑誌の取材はともするとおひとりと言うこともあるのですが、たくさんのスタッフが来られました。
またとてもきびきびしていて、工房での撮影は、曇りで暗かったのですが、臨場感があり、とてもきれいに撮れていましたね。
作品は、たくさんとった中から選ばれたようで、こだわりを感じます。

海外の雑誌! 日本文化の代表としてもぜひ、のってみたいですね。(^o^)



○ S さんより
伝統工芸を自分でも作って見たいです。
よろしくご教示ください。

○体験施設では、いろいろな工芸品を作ることができます。
静岡市内でしたら、匠宿がおすすめです。「駿河竹千筋細工」も作れますよ。
作ってみるといろいろな楽しさや難しさ、その工夫も分かります。ぜひ体験してみて下さいね。


○ パル さんより

非常にたくさんの工芸品がつくられていますね・・・
びっくりしました。私は今学校で社会の学習で工芸品の事をしらべているので、とってもいい資料になりました。ありがとうございます<m(__)m>
これからもいろいろ学習のヒントになるようなので、みさせていただきたいとおもいます。おねがいします


○静岡の伝統工芸について、調べていただき、ありがとうございます!
調べていただいたように、静岡には、竹細工を始め、漆器、染色、木工などたくさんの工芸がありますね。最近は、若い方も覚えたいと言ってくれてとてもうれしく思っています。
また、何か質問などありましたら、お気軽にどうぞ!

○ 聖子 さんより

見当違いの質問でしたら御免なさい。先日名古屋の丸栄の中の民藝店で90×500cmの染めた布を購入しました。
とても気に入ったので店の人に詳しく布について質問したところ、静岡の民芸品で「注染布」だと言われました。

インターネットなどで検索したのですが出てきません。情報が余りにも少なくこの情報も正確かどうか判らないので若し何かわかる方がいればと思いメールしました。

柄は花と幾何学模様の連続模様で朱色の線です。全体に刺し子のような黒い糸で細かく縫い目が巡らせてあります。何かご存知の方お願いします。

○丸栄さんですか?
くらし美人コーナーがあると思いますが、そちらには、うちの型染めなんかも置いてありますよ。
さて、「注染布」は、型染めの大橋さんに聞いたところ、静岡といっても浜松で主に、ゆかた用に染められているそうです。
坂本さんがお求めになったように、長い反物に防染用の糊を置いたあと屏風たたみにして染めます。屏風たたみにするので連続模様ができるようですね。


○ N さんより
煎茶をやっています。今度の茶会で水柱台と煙草盆に高達斎の物を使用するのですが、高達斎というのがどなたなのか分かりません。ご存知でしたらぜひ教えて下さい。

○秋になるとおいしいお茶が恋しくなりますね。また、お月見など、茶の湯の季節です。
さて、高達斎さんにつきましては、私もネットで検索してみましたが、さっぱりでした。
茶の湯に詳しい友人にも聞いてみますが、残念ながら抹茶の方なので知っているかどうかわかりません。

G さんより
典子さんの高達斎さんのお尋ねについて、私も調べていてここへたどり着きました。
実は今日、その方の指物作品を京都のデパートで購入しました。南都とあるので奈良の方です。店員さんに尋ねると、お若い方で、先代さんがいらっしゃるが、この方が何代目さんかは知らないとの事でした。この程度しか知りません・・。
 お煎茶の会楽しそうですね。どちらでいつなさるのです?京阪神なら伺いたいです。

玉蘭さん、ありがとうございます。
早速、典子さんに連絡を取りますね。
高達斎さんはお若い方なんですね。先代も高達斎さんとおっしゃるのでしょうか?どのような作品なのか一度見てみたいですね。

ありがとうございました。


○N さんより
フツーの主婦ですが、伝統的工芸品について勉強しています。
昨日篠宮康博さんの菓子器を購入しました。
優しい方でしたし、何より作品が美しくてとても満足しています。あの優雅なラインは竹ひごという素材だからこそだと思います。これからも応援しています。

○篠宮さんの花器を買っていただいたんですね。ありがとうございました。
篠宮さんは、南条さんがお会いされたようにとても優しい方ですね。また、竹工芸協同組合の理事としてもとてもがんばっていただいています。とてもいい方ですよ。

作品の方も、いろいろな伝統工芸展で受賞されているように、竹ひごの性質を利用して、とても優雅で繊細ですね。駿府楽市や匠宿で実演することも多いので、時々のぞいてみて下さい。


○ H さんより
日本の伝統工芸品について調べていて初めて駿河竹千筋細工を見た時、その作品の繊細な美しさにとても感動致しました。現在私は、建築の勉強をしており、日本の伝統工芸や文化を広められるようなコミュ二ティーの設計について研究しています。そこで質問ですが、ほとんどの工程を一人で行うと資料で読みましたが、アトリエの広さはどのくらい必要なのですか?また、どのような機材や道具を使用してるのですか?


○「駿河竹千筋細工」を気に入っていただきありがとうございます。
竹細工は、作るものも小さいのでそんなに場所はいりません。せいぜい、4畳半ぐらいです。これに、竹を保管、割ったり、機会を通す土間が、6畳ぐらいですね。昔は、直径70cmぐらいの電気笠を作りましたので、これではおくところがありませんが、花器や虫籠でしたら、これで充分です。
道具は、小刀、なたが主で、後は曲げるための胴乱、穴あけのドリル、竹の厚みをそろえる機械も使います。
「駿河竹千筋細工」ではありませんが、編む竹細工では、小刀、なただけで作る人もいますよ。


○ おぐおぐ さんより
知人が、蛍を毎年大切に育て鑑賞会を開いてくれたりしています。
蛍を入れても逃げないような目の細かい虫かごを探しています。
4500円(でしたよね)で出ているものは蛍でも大丈夫ですか?ちなみに平家です。


○ありがとうございます。ホタルを入れるのですか? とても楽しみですね。
さて、職人に問い合わせましたところ、実際にホタルを入れたことがないので、大丈夫かどうかは分からないのですが、ひごは3ミリ感覚で差してあり、ひごの太さを引きますと、隙間は2ミリ以下になります。通常、正面と裏の上部に約3ミリの隙間ができてしまいますが、なるべくできないようにしてみるとのことでした。1週間ほどでできますのでよろしければご注文いただけましたら、幸いです。


○ 自由研究☆さんより
ちょっと話の内容がちがうんですが。。。
2000年4月30日の東京都のやすこさんのレスの所に自動うちわを見たと書いてありましたが、どこで見ましたか?急に必要になったので。。。覚えてないのなら、わかることだけでもいいので教えてください。なるべく早めに返事をくれるとうれしいです。お願いします!!


○お返事遅くなりすみませんでした。
さて、自動うちわですね。たしか、4月頃なので当時は浅草、銀座などのデパートで実演していましたのでその辺で見たんだと思いますが、今年は見ませんね。もしかしたら、やめちゃったのかもしれませんね。
お役に立てずすみませんでした。m(_ _)m


○ てんどんさんより
今、ラジオを聞いていたら、青山に竹細工の虫が売っているというので、インターネットで早速調べたら、このHPに当たりました。虫、、、ずっと探していたのです。実物を見て購入したいのですが、東京の青山のどこのお店に置いてあるのですか?小田急百貨店も案内に入っていましたが、昆虫たちも置いてありますか?教えてください。


○青山というと、「竹のめぐみ」さんですね。青山学院大学の隣にありますが、路地の様なところでわかりにくいかもしれません。
いろいろな竹細工もあり、楽しいお店ですよ。雑誌にもよく紹介されるそうですから、たぶんラジオのお店もそのお店だと思います。

住所は、107-0062 東京都港区南青山5-10-2-106 でんわ 03-3406-6693 です。

昆虫は、鈴虫、ホタルぐらいですね。小田急も同じです。
来月、9日(火)〜15日(月)まで横浜三越さん(サライ売場)に行きますが、そちらには、いろいろ持っていく予定ですよ。



○ヤスさんより
私も螺鈿細工には大変興味があります。自分でも造りたいと
思っていますが、材料が解かりません。今卵の殻とカシュウ
漆で箱物を数品作りましたが、納得いきません。貝や殻を薄く削るのが非常に手間が掛かります。皆さんどうされていますか?

○卵の殻を使う卵殻細工は材料が手軽で楽しいですが、やはり螺鈿細工の美しさにはかないませんね。
以前紹介した友人の漆塗り職人「手作り 漆器工房 信」さんに聞いてみたところ、やはり自作は難しいとのことでした。
もしお近くに漆販売店さんがありましたら、聞いてみて下さい。

○静岡市 高橋漆店鰍ウん 電話 054-273-1166
○手作り 漆器工房 信さんホームページ 
 http://www.s-cnet.ne.jp/~scn00510/index.htmindex.htm



○水内喜久雄さんより
私の詩「はずむいま」をご紹介いただきありがとうございました。またおもいがけず教え子yummyberryさんにもネット上で会うことができ、うれしく思い書いています。
今春退職し、仕事場「ポエムライブラリー・夢ぽけっと」を作って何やろうかと思っているところです。今のところ詩の本2500冊以上並べていますので、よかったら、のんびりした時間を過ごしに来てください。場所は名古屋市名東区本郷3−5−4C(地下鉄東山線本郷下車徒歩五分)です。рヘ052−769−5810です。

○ありがとうございます。ちょうど、森竹先生から来週の竹細工教室のことでお電話をいただいたので、水内先生のお話をしたところ、とても喜んでいました。
詩のお店ですね。水内さんのお店でしたらきっとすてきなお店でしょう。名古屋に行きましたら、寄らせていただきます!
ありがとうございました。


○KENさんより
金沢の不動産屋ですが古民家解体の折、江戸時代の古文書、浮世絵、和歌短冊、茶、書、活花、将棋、物語等の古書が100点余り出て来ました。

その中に「利休茶道具図解」と言う上下本が出て、私のHPで一部公開しましたので良かったら来てください。

http://p2222.nsk.ne.jp/~kiho/shukokan.htm


○ありがとうございます。
さすがに古都金沢ですね。旧家が多いんでしょう。
画像では詳しくは分かりませんが、きっと素晴らしい物でしょうね。
ありがとうございました。


○yummyberryさんより

水内喜久雄先生の「はずむいま」読みました。
実は私、水内先生の生徒でした!
いつも楽しい学級新聞を作ってくださったこと、懐かしく思い出します。先生のおかげで、自分の気持ちを素直に言葉で表現する方法を知りました。自分の書いた詩がコンクールで入賞した時、真っ先に先生の顔を思い出しました。卒業してからも、毎年必ず年賀状をくださる先生、これからも、陰ながら応援してます!!


○ありがとうございます。
水内先生の詩は、うちの子供の担任だった森竹先生から紹介されたたくさんの詩の中から選んだものです。
私達の子供の頃はとてもおおらかでしたが、今の子供たちには結構プレッシャーがあるなあ、と思い載せてみました。友達とケラケラと楽しめる、そんな無邪気な心を大切にしてあげたいですよね。

森竹先生も毎日のようにお便りをくれたり、また子供に勉強する楽しさを教えてくれました。
きっと、水内先生もとても良い先生でしょう。小学校時代に良い先生に出会えた子供たちはとても幸せですね。
お便りありがとうございました。
yummyberry さん、これからもはずむこころ、大切にして下さいね。


●サンイディのMさん。

メールマガジン、拝読しています。
築120年の京町屋を再生した京都店の2階はSukiSuki数寄好きという風流を楽しむことが好きな方のためのギャラリー&フリースペースです。昨年12月にオープンしたばかりです。一年間に限り、このスペースを様々な催しにお安くお貸ししています。
作家の方、アマチュアの方を問わず、展示イベントやカルチャーサロンなどにお使いいただいています。
スペースは約20坪、少し当店のバリ島の絵画も置かせていただきますが、かなり広いスペースです。白壁と黒い梁がいい雰囲気です。
レンタル料は2時間で3.000円、1日6.000円、6日で30.000円です。
詳しくはホームページをご覧くださいませ。
http://www.wa-no-kokoro.jp/

ありがとうございます。了解しました。一度見てみたいです。これからもよろしくお願いします。


● S さん

竹は、ひであぶると、どうして曲がるんですか おしえてください

○私も科学的な詳しいことはわかりませんが、あぶるとやわらかくなります。それで曲げやすくなるんだと思います。なお、あぶりすぎると水分がなくなり、逆に固くなり折れやすくなりますのでお気をつけ下さい。


● Yさん

大学の講義で貝類資源の話をしています。螺鈿細工について画像や技法を簡単に紹介できるサイトを検索していてこちらにたどり着きました。私の講義ノートのページにリンクして受講生が参照できるようにしておきました(下のURL)。
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~coral/MolluscResources.htm

○リンク、ありがとうございました。
私達は、工芸品として螺鈿細工を見ていますが、貝としても、もちろん歴史や文化があるんですよね。
こちらからもリンク張りました。これからもよろしくお願いします。(^^)


●Tさん 

長泉町で子供達と昔遊びして遊んでます。
竹馬を作ろうと思って山から切ってきたのですがすぐにつぶれます。
伐るのに良い季節やその後の処理の方法があるのかと悩んでます。
どなたかご存知の方、教えていただけないでしょうか。
ゆくゆくは竹とんぼなども作りたいのですが・・。

○ありがとうございます。
ご存じと思いますが、長泉町といえば、「富士竹類植物園」さんが有名ですね。いろいろな竹についての情報を持っています。
お近くでしたら、一度覗いてみて下さい。

○富士竹類植物園 0559-87-5498 静岡県駿東郡長泉町南一色885
http://www.tokai.or.jp/nagaizumi-s/bamboo/

さて、竹馬ですが、熊本に竹馬専門の方がいますので、こちらのホームページを参考にしてみて下さい。

○竹馬工房:竹馬の専門店 
昔ながらの工法で竹馬を手作りしています。遊び方の紹介もありますので、初心者も安心です。
http://www-ku.magma.ne.jp/~ark/frame-1.html


●x_x_x_0_0_0 さん 

螺鈿細工に使われる貝の入手は、どこでできますか?
オン・ラインで、販売している所なんか、ありますか?

○友人の漆塗り職人「手作り 漆器工房 信」さんに聞いてみたところ、静岡市内では、高橋漆店鰍ニ言うところで販売しているそうです。お近くの漆販売店さんで聞いてみて下さい。

○高橋漆店鰍ウん 電話 054-273-1166
○手作り 漆器工房 信さんホームページ 
 http://www.s-cnet.ne.jp/~scn00510/index.htmindex.htm


●hank さん 

ギターにインレイをいれたいですが?

○インレイといいますと、象眼のことでしょうか?
残念ながら、蒔絵や卵殻細工の職人はいますが、象眼の職人はいません。
お役に立てず申し訳ありませんでした。


●Yさん、

古い我が家を解体し、煤竹をとりだしました。
何かに使えたらと思うのですが手入れ(掃除)の仕方も分かりません。どなたか教えて下さい。

○茶杓師の楽風さんよりお返事がありました。

煤落としのことですね。
火で焙って雑巾で拭く。(焦がさないように注意)
あるいは洗剤で落とす。
このときキズを着けないような布で拭く、かな。
火で焙る方がきれいに落ちますよ。

竹心写情──茶杓を削る─ 自分だけの茶杓を削ろう! へなちょこ茶杓師楽風の茶杓教室です。


●jbamboo さん
長く使っています 風の強い日 気が付いたら糸が切れました どの様にして糸の長さを決めていますか?

○先日の台風は、すごかったですね。
あんまりゆっくりなのでびっくりしました。(^^)
風鈴の糸は、最初からついていますが、長さは、だいたい10cmぐらいですね。まわりの籠に短冊がつっかえると鳴りにくいので、調整する場合があります。
また、あまり長いとゆらゆら揺れるだけで鳴らないし、逆に短いとパワーが足りないようで、やっぱり10cm位が良いようですね。


●ボーダーコリー さん
びっくりしました。なにげなく、はじめて開いたら、つい二日前に「これ、メモしとこう」って思って書き留めた三つの詩の二つ(忘れ物・はずむいま)がいきなり出てきたんです。いやぁ、感動しました。知らなかった詩もいくつかあり、またまた感動。ありがとうございます!!

○森竹先生というとても子供思いの小学校の先生にいただいた詩の中から、選んだ詩なんです。
大人になると夏休みって、カレーのコマーシャルじゃないですけど(笑)、いつもい
ない子供がいてめんどくさい40日間ですが、子供の時って夢いっぱいなんですよね。
「学校の怪談」という映画がありましたが、第一作の終業式の日のお話が大好きで
す。永遠に続きそうなわくわくする夏休み。
親としては、ついつい「勉強したか」ばかり言ってしまいますが、もっと楽しませて
あげたいですよね。

★森竹先生の、すてきな詩を読み隊★


さおさん
ホームページみました。それに書いてあったことで気になる言葉があったのですが、使って生きる伝統工芸品というものについてどうお考えですか?

お問い合わせ、ありがとうございます。
私達の作るだいたい1万円前後の製品は、使っていただけることを考えています。
たとえば花器や照明器具、茶托ですね。
虫籠は、虫を飼うということでは使用しないかもしれませんが、テーブルの上で季節を感じていただいたりして身近に感じていただければうれしく思います。
伝統工芸の代表的な漆器や陶器も日常的な物ですよね。

でも、伝統工芸展に行くとびっくりするような作品がありますね。「誰がこんな高いもの使うんだろう」と思う物があります。日常的ではない!と思ったりします。
たとえば自動車です。中古の軽自動車なら10万円以下で買えるのに何百万円のかっこいい車を買う人もいますよね。またテレビですが5000円のでも10万円のでも同じ番組をやってるのに、同じように売れています。
ですから、100円ショップの茶碗を買う人もいて、100万円のを喜ぶ人がいてもいいと思います。
とくに工芸品は作者の手作業〜技術の成果ですから、より価値が高いと思います。

ところで、人によって違うかもしれませんが、私は賞をもらうより買っていただける方が好きです。
お金を出して買うというのは、その価値を認めたからだと思うからです。また、買っていただいたあとはきっと使って下さるでしょうしね。


ユカさん 2000年7月25日

はじめまして。美術大学に通う、大学4年生です。
デザインを専攻していますが、工芸にかなり興味があり、金工を習いに行ったりしています。
それで、ふと思ったのですが「伝統工芸(又は民芸)」と「現代工芸」の違いって何でしょうか??何となくイメージするだけで、はっきりとはわからないのです。

○ 「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」では、伝統工芸は、100年以上の歴史を有すること。一定の地域において、10企業以上、または30人以上の従事者がいることなどと決まっています。
でも、いちばん大事なのは、「主として日常生活の用に供されるものであること」ではないかと思います。
つまり、お茶碗やお箸など身近な日用品から伝統工芸って始まっているんですね。
そんなわけで、技法やデザインもたくさんの人により、いろいろ工夫されてきています。


調布のYさん 〜家具職人(とわいってもまだまだへな猪口です!) 2000年7月10日

いいですねえ!和風好きな私は風鈴とか欲しくなります!
時間があれば展示見にいきます。
頑張ってください!

どちらかの家具工房に弟子入りしたんですか?
実は、うちにも最近弟子入り希望の方が時々見えて、残念ながらお断りしているのですが、このままではホントにもったいないと思います。
よろしかたっら、経緯なんかもお聞かせ願えるとうれしいです。


東京都のやすこさん 2000年4月30日

私は日本料理を習っています。そこでよく竹細工のざるや籠などを食器の代わりに盛付けに使うので、竹細工に少し興味を持ちました。ある日「寿司飯」を作ろうと、ご飯を竹細工のうちわで扇いでいたら、腕が疲れてきて、竹細工の「扇風機」ってないのかな?なんて思いました。竹細工のうちわが
羽根になったような・・・和室のインテリアにいいかな。なんて思ったりして。伝統的な物と近代的な物の組合せってなんだか面白いような物が出来る気がするのです。

ありがとうございます。
羽根だけでなく、まわりのガードの部分も竹で作れそうですよね。(^^)
扇風機ではなくて、うちわが上下する「自動うちわ」なる物を前に見たことがありますよ。
ところで、以前よく料理用の虫籠の注文がありました。底のない虫籠をお料理にかぶせるようですね。やすこさんの所もやっていますか?


東京都のHisaさん 2000年4月24日

 竹の面白さを教えていただきありがとうございました。
自分でも少しやってみたくなりました。
いろいろお聞きしたいのですが、まず油抜きという耳慣れない言葉についてお聞きしてよろしいでしょうか?
薬品をいれて100度で煮込むようですが、薬品の濃度と煮沸時間はどれくらいが目安でしょうか?
よろしくお願いいたします。

お返事遅くなりすみません。昨日は、東京へ行っていました。m(_ _)m
竹は、生のままだとかびたり、腐りやすいので、油ぬきという作業をします。

実は、私たちは、この油ぬきという作業を竹取業者に任せています。
竹が丸ごとはいる大きな釜で煮るため、設備が必要なんです。
薬品(苛性ソーダ)は、表面の汚れを取るために入れるそうですが、残念ながら、入れる量は、わかりません。普通に油ぬきをするのには、必要ないそうです。
うちでは、一斗缶の上部を切ってやったことがありますが、煮沸時間は、約15分。
後は、陰干しにします。

煮る方法のほかには、コンロなどに近づけてあぶると、ジュージュー油が出てくるときがあります。
これをぼろで拭き取る方法があります。かなり、臭いので、通気を良くしてやってくださいね。


Tさん 2000年3月14日

茶事を21日に行うので、青竹三種を作らなければならないために、勤めが終わって夜にとるに少しずつ作業をする。
他に灰仕舞や、掃除などあり忙しくてたまらないがその間を縫って客のことを想い茶杓を削ると良いのができる。
これが今の楽しみかな。 あ、ソレカラ速水流の夜桜茶事も4月9日にあるしチャットもこれくらいでやめるよ、それではお暇仕ります。

高原さん、お忙しいところありがとうございました。
茶杓削りのこつは、やっぱりお客様のことを考えながら削ることなんですね。
実竹につきましては、また連絡させていただきます。
ありがとうございました。


おごおりのTさん 2000年3月13日

竹の切時は、単純なものではない200年経った煤竹でも虫はつくし一月前に切ったのでも虫はつかない。
 非伐採期の竹液は舐めると甘い。そうでないときの液は、苦い。これ、20年竹やぶに入っていて茶杓に関係のある本を読んだらやっと判った。一回福岡にきんしゃい。

高原さん、ありがとうございます。
楽風さんは、「数本は実竹を持っているけど、茶杓を作るには何本あってもいいよね。」と喜んでいました。高原さんの連絡先を伝えておきました。
さて、私は実際に竹藪へ入って切らないので、よくわかりませんが、竹屋さんは、毎年11月頃切るそうです。やはり、虫が付きにくいのでしょう。
竹液が苦いというのは、やっぱり虫が付きにくいのでしょうね。


福岡県小郡市のTさん

じっちく又は、みだけと呼ばれている竹を貴方がたが求めていらっしゃることがよく伝わってきます。ここ数年来私も実竹で茶杓を作っております、多少材料の在庫もありますので同好のよしみで差し上げることも考えております

ありがとうございます。
高原さんの作品、拝見してみたいです。じっちくにつきましては、茶杓作り隊の楽風さんに連絡しました。きっと喜ぶと思います。ありがとうございました。


北海道の I さん

昨年、NHKの「日本人の質問」という番組で 、「立ち木染め」というものがあることを知りました。学校のまわりの木を使って染めたものを作品にしたいと思い、図書館などで調べましたが、何も見つけることができませんでした。(中略)さて、「立ち木染め」の ことですが、NHKの番組の中で扱われたものしかわかりませんが、木を使って染色するものではなく木自体を染める方法のようです。インク(インクかどうかわかりませんが、何かの染料)を幹に注入すると、年輪が二色や三色に染まります。その木をきって(木工の要領で)作品を作ります。・・・というものらしいです。何かわかりましたら連絡をくださいませ。

草木染めのように、木を染料にするのではなく、木に染料を入れてその木を利用するようです。
ご存じの方いましたら、ご連絡下さい。

さて、先日の立ち木染めですが、調べてみたらホームページがありました。
http://www.mbs.co.jp/mbs-news/now/99apr/0422.htm

木とは、思えないほどの美しさです。とんぼ玉みたい!木には、ちょっとかわいそうだけど。

また、奥熊野古道ほんぐうではおみやげとして売っているようです。
http://www.kk.moc.go.jp/road/michi_no_eki/mwaka13.htm

こちらには、連絡先が載っているので何かわかるかも。

遅くなってすみません。お役に立てましたら、幸いです。


鎌倉の内山さん、

染め物のことがわからないので教えてください

ありがとうございます。
染め物につきましては、
駿河和染をご覧下さい。また、をメールニュースで■静岡の染め物■の特集していますので、こちらもご覧下さいね。


ひこみさん

がんばれ

ありがとうございます。
工芸こだわり隊をメールニュースで毎週発信しています。よろしかったら、お読み下さいね。(^^)


N 様

初めて駿河竹千筋細工を見ましたが、繊細な細工に目をうばわれました。
いったいどれくらいの時間をかけて出来あがるのでしょうか?

ありがとうございます。
竹を切って、煮て、乾燥させて。また、竹を割り、ひごを作る。
この辺は、今分業になっていますが、時間かかりますよね。
今度、「駿河竹千筋細工」の行程を特集したいと思います。
ご期待くださいね。


K 様

竹細工っていいですよね〜。私は竹のにおいがすきなんですよ。

ありがとうございます。
ホントにいい匂

伝統的工芸品「駿河竹千筋細工」  さわやか伝統工芸 せんすじ

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