駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工ですが、この作品は、「駿河竹千筋細工」の特長である、千筋を全く使っていない花器です。 縁の部分は、千筋細工の「曲げ」の技術を使っています。平らな部分は、網代、花器は、別府の編組の竹細工を使っています。異色の作品ですね。 結構大降りの掛け花ですので、通常のお部屋よりもお茶室の方がよく似合いそうです。
駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工ですが、この作品は、「駿河竹千筋細工」の特長である、千筋を全く使っていない花器です。
縁の部分は、千筋細工の「曲げ」の技術を使っています。平らな部分は、網代、花器は、別府の編組の竹細工を使っています。異色の作品ですね。
結構大降りの掛け花ですので、通常のお部屋よりもお茶室の方がよく似合いそうです。
●掛花生 さざんか
伝統工芸士高橋 一雄作
素材、竹。ウレタン仕上げ。 花筒、塩化ビニール
(幅130ミリ×高さ470ミリ×奥行90ミリ)
販売を終了しました。