イベントにもぴったりな、工作用万華鏡ですよ!
クリスマスなどいろいろなイベントの多い季節が近づいてきました。
お子さまから、ご年輩の方までお楽しみ出来る、万華鏡キットですよ。
紙管に、千代紙をボンドで貼ります。鏡の代わりのアルミの板を3枚におり、底の部分に具を入れて完成させます。だいたい、15分ほどでできる、簡単な工作ですよ。
千代紙の代わりに、白い紙などに、お絵かきをしたり、中に入れる具を工夫して組み立てると、オリジナルの万華鏡ができます。お楽しみくださいね。
万華鏡は、円筒の中に長方形の鏡をを三角に組み、きれいな色紙などの小片を入れたものです。
その筒を手でまわしながら、筒の端の穴からのぞくと、いろいろに模様が変化します。
日本では、にしきめがね、ひゃくいろめがね、ばんかきょう、外国では、カレイドスコープと言います。
最初の万華鏡(カレイドスコープ)は、200年ほど前の1816年にイギリスの物理学者デイビッド・ブリュースター(1781〜1863)により、発明されたんですよ。
ブリュースターは、灯台の光を遠くまで届かせるため、鏡を組み合わせていて、万華鏡を発明したそうです。当時は大人気で、売り出すと、3ヶ月で30万個も売れたそうです。
日本にもすぐ伝わり、3年後の文政二年(1819年)には「紅毛渡り更紗眼鏡流行 大坂にて贋物多く製す」と「摂陽奇観」に書かれていることから、「外国からの万華鏡がはやり、大阪で偽物がたくさん作られた事が分かります。さすが、大阪ですね。
この頃は、日本史で習った「化政文化」の頃で、東海道中膝栗毛などの町人文化が盛んでした。江戸時代でも、華やかな頃ですね。
さて、明治時代には、にしきめがね、ひゃくいろめがね、と呼ばれたそうですが、今の形に落ち着いたのでしょうか、朝の連続ドラマ、「すずらん」なんかにも同じ物が使われていましたね。
万華鏡は、民芸屋さんの定番商品になりましたが、今では、カレイドスコープとして、いろいろな作家さんがオリジナルを作り、また東急ハンズなどでも材料が売られ、癒し系グッズとして、大人気です。
なお、現在は、鏡ではなく、アルミの薄い板が入っています。安全ですね。
なお、きれいな万華鏡、完成品は、こちらです。
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●手作り 万華鏡 工作キット
●直径4.5センチ×高さ15セン
●説明書 組立説明書。
●箱 ありません。PP入り
●産地 京都。
●左の画像は、2ですが、一つです。
手作り 万華鏡 工作キットにつきましては、部品の調子が悪く、現在販売を停止しています。 |
●ノベルティにも!
千代紙を特別に印刷することで、オリジナルの万華鏡ができます。
千代紙をご用意いただけましたら、キットを作るときに差し替えますよ。
大量のご注文の場合、割引をさせていただきますので、ご相談下さい。(1万円以上で1割引です)
○お電話 054-273-0680 または、メールにてどうぞ。 |