カウンター 2000.1.1〜

     

■ パリ デパート巡り ■

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2006年の春、グッドデザイン賞をいただいたおかげで、2007年1月、パリのメゾン・エ・オブジェへの静岡県ブース内に出品してきました。

パリの方たちは、どんな生活をしているのでしょうか?デパート、ホームセンターでは、何を売っているのでしょうか?実際に、市民のお宅へおじゃまできないので、デパートなどを見てきましたよ。

■ 駿河竹千筋細工国際化計画 ■

■ メゾン・エ・オブジェ 2007春 ■


●デパート ラファイエット メゾン、プランタン 

日本でも有名、ガイドブックに載っている、 ラファイエット メゾンとプランタンに行ってきました。オペラ座のすぐ近くにあります。

照明器具売場、家具用品売場は、とても大きく、パリの人たちの関心の高さを感じました。

気になっていたアジア製のフロアスタンドなど、ライバル商品は見あたりませんでした。

今回は、ツアーではないので食事がついていません。
ラファイエットメゾンの1階の食品売場で買うことにしました。

前にいたお姉さんがおいしそうに食べているので、食べてみました。
お米をココナッツとペパーミントで味つけしたものです。

よく冷えていて、三口と食べられませんでした。(^o^;


●ホームセンター ベーアッシュヴェー(BHV)

ナイロン製と見られる、うちの華燭と同じくらいのフロアスタンドと同等な大きさのランプがありました。
価格は、390ユーロ(約60000円)。またシンプルなものは、52ユーロ(約8000円)からとなっていました。

今回、展示会用に、私が設定した260ユーロは妥当な価格だな、と思いました。

華燭、祝彩シリーズ

様々な種類の照明商品が豊富に揃っています。照明に対する関心の高さを感じました。
季節が冬だからかもしれませんが、竹製品はありませんでした。

実際に家庭を訪問していないので、残念ながら、生活シーンがわかりません。

また、ランプについては、照明器具部品の仕入経路が見つかりませんでした。フランス人は、DIYの習慣がないのかもしれませんね。

雑貨コーナーで、日本の千代紙を見つけましたよ。日本の文化への関心の高さを感じました。


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