駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。
障子を思わせる白い行灯専用紙にひごを横に飾ってありますよ。
台は、木製のめんぱの中に鉄板をいれてあり、重みがあり安定しています。
また取っ手が着いていますので、お掃除の時など移動が簡単です。
40Wとナツメ球の2灯式で、お休みの時など枕元にあると便利ですし、和風の感じがとても落ちつきますよ。ベッドの横は、ちょっと似合わないかもしれませんが、お布団の横には、ベストマッチですね。ちょっと旅館みたいです。
30年以上前、当時の主流は電気笠だったのですが、枕元で使える照明が欲しいと言うことで、作り始めました。
いくつか作っていた中で、このつくばねが、ひごの美しさもあり、継続して人気があります。