●駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。
経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。
斜めに差したひごを、向きを変えてクロスしてまた、差しています。
こうした差し方を矢来と言います。
また、穴を開けるときに、内側に角度をつけることで、鼓のような曲線を出しています。
上の輪を大きくすることで、やや不安定にも見えますが、落としを入れることで、重心が下がり、安定しています。
花器の高さに比べて、落としが6-7cmほど低いのですが、口が広いので、入れにくいことはありません。
茎や葉っぱが、竹ひごから透けて見えて、涼しげな感じがします。
2重ですので、とてもしっかりしています。また、繊細さが引き立ちますね。
塗ってあります花器は、1年中お使いになれます。
特に、春から夏の間、涼しげにお使い下さい。
こんな時におすすめです。
●インテリアに
玄関、リビング、和室、お茶室、待合い
●お店で
お寿司屋さん、和食レストラン、旅館、ホテルのロビー、客室、フロントなど
●ご贈答に
新築祝い、棟上内祝、引越祝い、引越のご挨拶、結婚祝い、結婚内祝、仲人さんへのお礼、還暦祝い、昇進祝い、母の日、父の日、お中元、お歳暮、入学、卒業、内祝、出産、快気祝い、
海外へのおみやげ、伝統工芸大好きな方へ、
●記念品に
都道府県、市町村等公共団体、結婚式、引き出物、葬祭、法要
●その他 企業、政治団体、ゴルフコンペ等、各種大会、イベントのパーティ、宴会、ビンゴ、景品、表彰の副賞、ノベルティ、おみやげとして