手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 駿河竹千筋細工「花器」

たくさんのひごを使った、特にそのひごの美しさが目立つ作品です

伝統的工芸品 駿河竹千筋細工 花器 きさらぎ 染め

駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。

2009年夏、NHKの「ふるさと一番」に出演の篠宮康博先生の作品です。
独特の色は、先生がお気に入りで、特別に調合してる、こだわりの染料です。

細い竹ひごを細かく、豊富にさしてあります。

駿河竹千筋細工を代表する、作品です。


花器 きさらぎ 塗り

花器 きさらぎ 塗り

●伝統工芸士 篠宮康博 作

●素材、竹。ウレタン仕上げ。
花筒、木粉入り樹脂、高さ150mm

●サイズ(直径 230mm×高さ 180mm)

終了しました

伝統的工芸品 
駿河竹千筋細工

由 来

職 人

できるまで

展示会のお知らせ

虫 籠

花 器

 行 灯

風 鈴

茶 器

●○●作者紹介●○●

伝統工芸士、伝統工芸技術秀士 篠宮 康博さん

篠宮さんは、最初は千筋細工ではなく、編む竹細工からはじめたそうです。そのため、各種の竹編み技術が得意で、繊細な丸ひごを組み合わせた作品が得意です。

特に大型花器や特殊な竹製品作りは業界随一で、お茶の組合とのプロジェクトでは、移動式茶室を完成させ、また、「駿河竹千筋細工」新作展、伝統産業工芸展や伝統的工芸品関係の展示会で何度も入賞し、それらの功績で県優秀技能者として表彰を受けています。

後継者の育成にも積極的で、大村恵美さんをはじめ、若い方を工房にて指導しています。→伝統の「駿河竹千筋細工」 18歳女性が修行

2004年、静岡市より伝統工芸技術秀士に指定されました。現在、静岡竹工芸協同組合副理事長として活躍中。とても熱心な方です。


静岡市広報「静岡気分」 2004年6月1日号を参考、一部引用しました。

ミニ丸虫籠

小物入れ 小町

花器 蘭葉 塗り

花器 きさらぎ 塗り

フロアスタンド 炎(ほむら)

2003年 新作展

関東経済産業局長賞 篠宮康博

2004年新作展

静岡竹工芸協同組合理事長賞

手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 駿河竹千筋細工「花器」

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