手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。

いやし系の生成ワーロン使用、ぬくもりあふれる行灯

伝統的工芸品 駿河竹千筋細工 行灯 あかつき

駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。

和風、洋風にも合うすっきりしたデザインです。

●竹は、煤竹色に塗ってあります。
「駿河竹千筋細工」の特徴である細い竹ひごは、とても繊細ですよ。

●和紙ではなく、変色しにくく、また破れにくい、行灯専門紙を使っています。両サイドの黄色い紙がおしゃれです。

●調光器が付いていますので、枕元に置いて本を読んだり、お休みの時には、弱くしたりとご利用いただけます。

●取ッ手が付いていて、また竹製品は軽いのでお掃除など持ち運びが便利ですよ。

●電球の交換は、笠がはずれますので、簡単にできます。右画像は、笠をはずしたところです。

行灯 あかつき 生成(きなり)

●作者 伝統工芸士 小林昭輔
 
●素材 竹。ウレタン仕上げ。行灯専用紙ワーロン使用
    台、木製、ウレタン塗装

笠全体にやや黄色いワーロンを貼っています。

●照明部分 電球使用。調光器付き
      電球の交換は、笠がはずれますので、簡単にできます。

●サイズ 笠の直径、上140mm×下220mm、高さ380mm

●説明書 「駿河竹千筋細工」しおり、作者 しおり、照明取扱説明書

●箱 化粧箱入り

終了しました。m(_ _)m

●こんな時におすすめですよ!

インテリアに 和室、枕元で
洋室、サイドボード・ベッドの横で、テーブルランプとして
お茶室、待合い
お店で お寿司屋さん、おそば屋さん、和食レストラン、旅館、ホテルのロビー、客室、フロントなど
ご贈答に 新築祝い、棟上内祝、引越祝い、引越のご挨拶、
結婚祝い、結婚内祝、仲人さんへのお礼、還暦祝い、昇進祝い、母の日、父の日、
お中元、お歳暮、入学、卒業、内祝、出産、快気祝い、
海外へのおみやげ、伝統工芸大好きな方へ、
記念品に 都道府県、市町村等公共団体、結婚式、引き出物、葬祭、法要
その他 企業、政治団体、ゴルフコンペ等、各種大会、イベントのパーティ、宴会、ビンゴ、景品、表彰の副賞、ノベルティ、おみやげとして

手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。

★ 作者紹介 ★


熟練の技とセンス 時代にそった新しい製品を

伝統工芸士 小林 昭輔


 略歴

1931年、静岡市生まれ。
1951年、義兄に弟子入り。
1954年、独立。
1983年、東京通商産業局長賞受賞。
1986年、伝統工芸士の称号を受ける。
1995年、「静岡市伝統工芸秀士」の称号を受ける。
2001年、関東通産局長賞を受賞。静岡県「優秀技能者」表彰。
2002年、静岡伝統産業工芸展 静岡商工会議所会頭賞 


「私なりの竹千筋細工。今回の受賞作品「角切盆」もそうですが、千筋と編組(へんそ)の組み合わせ方が課題なんです」。
駿河竹千筋細工は、国の伝統的工芸品として指定され、丸ひごを使用するのが特徴です。
「常に次の商品、新しいデザインを考え、休日にも、ガラス細工や陶芸などを見たり...。
展示会での実演時には、お客さんからもヒントをもらいます」。
伝え受け継がれた技法・技術を守りながら、斬新なデザインを探求する小林さん。
そして、「細かな作業は妻に手伝ってもらっています。ここまでこれたのも妻のおかげです。二人で一人分ですね」と感謝の気持ち。
しかし、この業界も六十代が多く、後継者が必要です。
「昔と違い、多品種少量生産のため、仕事内容が変わりやすく、覚えることも多いですが、このまま私たちの代で終わらせたくないですね。真剣に後継者を育てたい」。

「この仕事をしていてとても嬉しいことは、「小林さんの製品だから」といって買ってもらえること。
今後、消費者に受け入れられる、安価で、若い人たちにも使ってもらえるような製品作りをしていきたいです」。
手作りならではの竹千筋、繊細さとしなやかさの奥に、職人の技と心が見えます。

●小林昭輔(しょうすけ)さん
静岡竹工芸協同組合主催の竹千筋細工新作展において、3度目の関東通産局長賞を受賞(柳町・69歳)

静岡人(広報しずおか)2000年3/15号より

[作品]には、花器、行灯、茶器 などがあります。

花器 初竹

花器 たかね

花器 満月

行灯 かがり火

行灯 羽衣

行灯 あかつき

丸盆

菓子器 涼風

色紙掛け 観月

伝統的工芸品 
駿河竹千筋細工

由 来

職 人

できるまで

展示会のお知らせ

虫 籠

花 器

 行 灯

風 鈴

茶 器

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担当、黒田 雅年