手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 駿河竹千筋細工「花器」

伝統的工芸品 駿河竹千筋細工 花器 おもかげ

駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。

殺風景なお部屋もお花があると、ホッとくつろげますね。

美しい女性をイメージした、竹細工には珍しくセクシーな形をしている、花器です。ひごの中程は、ぼかしになっています。

おもかげは、昨年、2004年7月 インテリア専門誌_ELLE DECO(エルデコ)73 (アシェット婦人画報社さん) に掲載されました。
エルデコさんは、デザインがすてきな椅子などの家具を中心にしたおしゃれな雑誌です。

手の付いている花器は、入れにくそうに感じますが、そんなことはありません。 たくさん入れなくても形になりますから、1輪か、2輪入れたいときには、とてもいいですよ。

作者は、天皇陛下の御前で、実演したことのある、まさじいの父、黒田英一です。
英一は、16歳の頃から、竹細工を始めて、もうすぐ60年の伝統工芸士です。
御前実演の他には、ニューヨークや北京でも実演をしています。

説明書として、「駿河竹千筋細工」しおり、作者のしおりがついていますので、ただの竹細工ではなく、江戸時代からの伝統の技術を受け継いだ、熟練の職人が作ったこともわかっていただけますよ。

花器 おもかげ

●作者 伝統工芸士 黒田 英一 
 
●素材 竹。ウレタン仕上げ。花筒、樹脂

●サイズ 直径120ミリ×高さ360ミリ

●説明書 「駿河竹千筋細工」しおり、作者 しおり

●箱 白箱入り

終了しました。m(_ _)m


●会席すだれ 煤竹マット

通常は、食卓でお料理の下に敷いて楽しみますが、花器の下に敷いてみてもいいですね!それだけで、涼しさがアップします。また、狭い場所では、半分にたたんでお使い下さい。

※ご使用後は、洗っても拭いても大丈夫ですが、必ず風通りのいい場所で乾燥させて下さい。

材質、人工煤竹、(サイズ30*40センチ)価格1100円

個 

手のある花器ですので、一輪のお花がとても似合いますよ。 色は、ぼかしで塗ってあります。雰囲気がとてもいいですよ。

こんな時におすすめです。

●インテリアに
玄関、リビング、和室、お茶室、待合い

●お店で
お寿司屋さん、おそば屋さん、和食レストラン、旅館、ホテルのロビー、客室、フロントなど

●ご贈答に
新築祝い、棟上内祝、引越祝い、引越のご挨拶、結婚祝い、結婚内祝、仲人さんへのお礼、還暦祝い、昇進祝い、母の日、父の日、お中元、お歳暮、入学、卒業、内祝、出産、快気祝い、
海外へのおみやげ、伝統工芸大好きな方へ、

●記念品に
都道府県、市町村等公共団体、結婚式、引き出物、葬祭、法要

●その他 企業、政治団体、ゴルフコンペ等、各種大会、イベントのパーティ、宴会、ビンゴ、景品、表彰の副賞、ノベルティ、おみやげとして

手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 駿河竹千筋細工「花器」

★ 作者紹介 ★

伝統工芸士 黒田 英一

 略歴

1931年、静岡市生まれ。
1947年、竹細工師、杉山猛(現在伝統工芸士)に入門。
1953年、独立。
1985年、伝統産業協会褒賞受賞
1986年、「伝統工芸士」の称号を受ける。
1991年、関東通産局長賞受賞。

写真左、受賞作、花器 大和
1991年、銀座松屋にて個展。
1992年、全国伝統工芸品展入賞、北京にて実演および竹細工教室開催。
「静岡市伝統工芸秀士」の称号を受ける。
1993年、ニューヨークにて実演および竹細工教室開催。
1993年、通産大臣により表彰される。
1998年、静岡県技能士。
1999年、静岡伝統産業展市長賞受賞。
現在、静岡伝統工芸士会会長。SBS学苑講師。
2001年、天皇・皇后両陛下の御前で実演。
関東経済局長賞、伝統的工芸品振興会会長賞、受賞

2002年、静岡伝統産業工芸展 静岡市議会議長賞

2004年、静岡県知事表彰

現在、静岡竹工芸協同組合理事長、静岡県伝統工芸士会会長。

[作品]には、虫籠 花器 などがあります。

花器 涼香

花器 千姫

小雪 塗り

花器 椿

花器 おもかげ

花器 花暦

虫籠 釣鐘

虫籠 夢殿

伝統工芸など視察 子供らにお言葉も伝統工芸士 黒田英一 私の竹細工

伝統的工芸品 
駿河竹千筋細工

由 来

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展示会のお知らせ

虫 籠

花 器

 行 灯

風 鈴

茶 器

ご意見ご希望などお待ちしています。
メールは、こちらへ

〒420-0068 静岡市葵区田町1−15
有限会社 竹工房はなぶさ 「するがや」係
TEL&FAX 054-273-0680  
担当、黒田 雅年


プレゼントにご応募いただいたお客様からのメッセージです!

● まひる さん

工芸品=高いというイメージがあり、そういうものとは無縁で生きてきましたが、手頃な値段で買えるものもあるのですね。贈り物にすると喜ばれると思います。


● 加津子 さん

この花器,小雪には野の花がとても似合うと思います 庭に咲く花も入れてみたいです。


● sakura☆ さん

退職したばかりの父は根っからの花好き。最近ではドライフラワーにも凝りだし、籐の花筒にドサッ。
籐の温かさが大好きな父です。 (o_ _)o


● 魂輝 さん

お茶を習っているようなので、お茶席にもぴったりな上品さだと思います。私が授業で作ったランプを和風に改造してしまうような母にぜひプレゼントしたいです。


● 真由美 さん

ひと目見てとても気に入りました!!母が好きそうな器なので、送られて来たらきっと喜ぶと思います。
結婚して子供を産んでから、独身の頃には気付かなかった母の存在の有り難さを感じています。是非感謝の気持ちを込めて送れたらいいなと思います。


● すずめの涙 さん

最近興味があるのが「和」。カントリー風を一転して徐々に変わりつつある我が家。やっぱり落ち着くのよね。今まで古臭いと思っていた床の間の存在が急に趣を増してきて、色々と手を変え品を変えデコレートしています。そこへこの花器があったら...すっごく素敵!!


この他にも本当にたくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございました。


●ご使用法
○ちり、ほこりは柔らかな刷毛で、汚れは充分に絞った布巾等で軽く拭いて下さい。
○水、湯の中などで、洗わないでください。(接着剤がとれたり、かびやすくなります。)
○風通しの良い乾燥した場所にてご使用下さい。
○竹筒は、乾燥等により割れたりします。ご使用前に水を入れ、割れていないか、ご確認の上ご使用下さい。

●アフターサービスにつきまして
伝統工芸品は、昔より修理しながら使われてきました。破損などありましたら、お気軽にお申し付けください。
末永くお使いいただければうれしく思います。

●修理代金
ひごの破損 2,3本なら無料で直します。
塗り直し 1000円。大きさ、色などにより変わります。
竹筒交換 800円