カウンター 2000.1.1〜

     

展示会のお知らせ 2005年


タイトル 期間 場所

備考
全国伝統的工芸品
関東大会
12月15日(木)〜20日(火) 横浜市
高島屋催事場
毎年恒例です。
関東地区の伝統的工芸品が、一堂に集まる大会です。
15日(木)〜17日(土)実演します!
静岡竹工芸協同組合
するがクリエイティブ展 12月15日(木)〜20日(火) 静岡県沼津駅前
ギャラリーほさか
するがクリエイティブ主催
産業フェア静岡 11月26日(土)〜27日(日) 静岡市
ツインメッセ
するがクリエイティブ
静岡竹工芸協同組合 共催
全国伝統的工芸品
全国大会
11月3日(木)〜6日(日) 熊本市
グランメッセ
毎年恒例です。
全国の伝統的工芸品が、一堂に集まる大会です。
見るだけでなく、体験できるのが楽しみで、静岡の伝統的工芸品「駿河竹千筋細工」では、虫かご、小物入れなどの制作体験ができますよ。
静岡竹工芸協同組合参加
「駿河竹千筋細工」展 10月20日(木)〜31日(月) 静岡市 駿府匠宿 静岡竹工芸協同組合主催
京の伝統工芸品展 9月4日(日)〜10月2日(日) 新宿アイランドウィング15階 世界遺産ギャラリー 京都伝統工芸専門学校の学生が作った卒業作品が多数展示また、京の工芸品の制作を、卒業生が実演します。
するがクリエイティブ展 10月6日(木)〜17日(月) 駿府楽市 するがクリエイティブ主催
ふじのくに 育まれた技と表情 8月25日(木)〜9月6日(火) 池袋
全国伝統的工芸品センター
静岡竹工芸協同組合
9/3.4.5 実演予定
子供とあそぼう!
昔なつかしいおもちゃと夏に涼しい竹細工〜
8月10日(水)〜22日(月) 静岡市 駿府匠宿 民芸雑貨、おもちゃが中心です。
伝統工芸士と遊ぼうVIII  8月11日(木)〜23日(日). 池袋
全国伝統的工芸品センター
8月15日(月)〜19日(金).は、駿河竹千筋細工「虫籠・花籠」キット制作1,500円〜ができますよ。
伝統工芸士 黒田英一指導予定
静岡の伝統工芸展 7月28日(木)〜8月1日(月) 静岡西武百貨店 静岡竹工芸協同組合参加 7/31日実演予定
めざせ 未来の女性伝統工芸士展 part2 7月14日(木) 〜 7月26日(火) 池袋
全国伝統的工芸品センター
今年3月までうちで修行していた、杉山が応募予定です。
技ひとすじ展 7月19日(水)〜7月25日(月) 浦和伊勢丹百貨店 催事場 30種類以上の伝統工芸の職人が揃います。毎日実演に行きます。
新しい出会い、新しい調和
「駿河竹千筋細工」展
7月21日(木)〜7月27日(水) 新静岡センター
2階ギャラリー
静岡竹工芸協同組合主催
「駿河竹千筋細工」展示即売会 7月6日(水)〜7月12日(火) 新宿小田急百貨店 和食器売場 駿河竹千筋細工中心です。毎日実演。
「駿河竹千筋細工」展示即売会 6月9日(木)〜6月15日(水) 池袋東武百貨店 和食器売場 「駿河竹千筋細工」、涼しげな竹細工、民芸雑貨、玩具など。毎日実演します。
「駿河竹千筋細工」展示即売会 5月1日(日)〜5月30日(火) 掛川駅構内
これっしか処
3、4日は、掛川戦国城下市です。
その期間中、実演します。なお、20日(金)、27日(金)も実演です。
静岡竹工芸協同組合主催
「日本の匠」 in 愛・地球博 
「駿河竹千筋細工」も体験できる!
5月9日(月)〜5月21日(土) 
10:00〜19:00  
愛・地球博 長久手会場、
日本ゾーン(日本館、大地の塔前)
伝統的工芸品産業振興協会
静岡竹工芸協同組合
するがクリエイティブ紅葉山 展示会 3月26日(土)〜4月3日(日) 静岡市 駿府公園 紅葉山庭園 
静岡伝統産業工芸展 2月9日(水)〜14日(月) 静岡松坂屋 静岡市の伝統工芸品が一同に集います。
第17回 富嶽ビエンナーレ展 1月2日(日)〜30日(日) 静岡県立美術館 第17回 富嶽ビエンナーレ展 作品募集中
正月展 12月9日(木)〜1月10日(月) 静岡市 駿府匠宿 凧やこま、カルタなどお正月に遊びたいおもちゃです。
駿河竹千筋細工新作展示会 2005年1月8日(土)〜18日(火) 駿府楽市

静岡竹工芸協同組合主催

詳しくはこちらをご覧下さい。


      

●全国伝統的工芸品 関東大会 

○期間:2005年 12月15日(木)〜20日(火)
 時間 10:00〜19:00
○場所:横浜高島屋8階催事場

日本の風土の中で受け継がれてきた伝統の技、関東を中心とした1都10県(東京、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、神奈川、長野、山梨、静岡、新潟)の伝統的工芸品を一堂に集めて、実演を交えてご紹介します。

「駿河竹千筋細工」は、毎日実演。
15日(木)〜17日(土)私が、実演します! 


12月15日から、横浜高島屋さん催事場で関東地区の伝統工芸品の展示会があります。こちらは、静岡竹工芸協同組合で参加しますが、この前半3日間、15〜17日を担当します。9月からですので、3ヶ月ぶりですね。楽しみです♪

作品は、今回は、組合の催事なのであまり大きな物は持っていけないのですが、筒型の新作華燭(高さ1m)をはじめ、お手ごろ価格の雪ん子、栗ん子などただいま、はりきって制作中です!

関東地区の伝統工芸ということで、他にも色々な工芸品が実演付きで楽しめそうです。

さて、駿河竹千筋細工の実演、後半3日間は、虫作り名人の久保田が行きました。

初めの3日間行ってきましたよ!
毎年開催のこの企画、常連さんが多いようで、「もう家にあるよ」「2つも持っている」と言ってくださるお客様がとても多かったです。これは喜ぶべきことなのですが、反対に、「だからもういらないよ」と言われてもしまいます。
横浜ばかりでなく、日本橋や銀座、新宿でもやってくれると新しいお客様にも楽しんでいただけるかな、と思いました。ドンドン新しい商品を開発すればいいんですけどね。

その中で、うれしかったのは、右の方に立っているフロアスタンド、「華燭」塗り、が売れたことです。私が帰った後、日曜日に、当番の久保田先生が売ってくれました。
こうして、画像を見ると、とても繊細な感じに見えますね。
来年正月の新作展に出品するつもりで作りましたが、作ったそばから売れる!と言うのは、本当にうれしいです!\(^O^)/

●「するがクリエイティブ」作品展

○期間:2005年 12月15日(木)〜20日(火)
 時間 10:00〜19:00
○場所:静岡県沼津駅前ギャラリーレンタルスペースギャラリーほさか
静岡県 沼津市 大手町5-2-9 
電話・FAX 055-951-7332

今回も黒田はたくさん出しますよ!

新作の、花器 円花(まどか)花器 雪ん子花器 栗ん子祝彩 シリーズなど、全部で10種類以上です。

中でも、花器 円花(まどか)は、展示会初登場! この丸っこいかわいい形が、お客様にどう受けるか楽しみです!

黒田の当番は、一番お客様が多い、18日(日)です。ぜひ、おいで下さいね。

今回の場所は、今までよりも広く、家具がたくさん置けました。
と言うことで、私のフロアスタンドも、そう大きく感じさせません。
普通のお宅で使っている感じで見られるので、わかりやすいですよ。

1500cmのフロアスタンドですが、家具との関係、またタペストリーで雰囲気がでています。タペストリーは、草木染ろうけつです。

さて、今回は、クリスマスとお正月をテーマにしています。
私の作品も、このバンブーツリーは、ライトを巻けば、クリスマスツリーになりますし、置物としても面白い物かと思います。

ツリーの足下にあるのは、新作花器花器 雪ん子花器 栗ん子 です。

お正月のコーナーには、私の花器が置いてあります。さりげなく、さわやかな感じですよ! 丸っこい、花器は私の新作、花器 円花(まどか)です。


静岡市には、歴史的こ漆器・蒔絵・木工指物・竹細工・塗下駄・挽物・染物などの伝統産業が多く存在しています。
これら伝統産業後継者の交流組織「するがクリエイティブ」が伝統工芸品による生活提案商品の開発をおこないました。

今回の展示会場は、沼津です。
このグループの新作展では初めての静岡県東部会場ということで、わくわくしています。

今回は、テーマを、時期に合わせて、クリスマス、お正月と分けました。
伝統工芸をプレゼントやお正月の飾りに使ってみませんか?

●産業フェア静岡 終わりました!たくさんのご来場ありがとうございました!\(^O^)/

○期間:2005年 11月26日(土)、27日(日)
 時間 9:30〜17:00(27日は16:00まで)
○場所:静岡市 ツインメッセ

秋の恒例イベントとなりました、産業フェア、静岡市が誇る地場産品を紹介しますよ!

職人による実演や、体験コーナーも充実。新しいライフスタイルにあわせた産品展示も必見。その他、静岡市いろどりの観光情報が再発見できる観光ゾーンや、姉妹都市友好都市通り、政令指定都市コーナー、さらに会場全体を盛り上げるステージでは、長州小力など、魅力満載です。


今回の産業フェアは、長州小力さん、プリキュアショーや地元エスパルス応援チアのオレンジウエーブ、など、さまざまな催しがありました。 

上は、地元アイドルのハッピーロケッツのショーです。とてもにぎやかでしたよ。

わが売場は、こんな感じです。フロアスタンドなどが、光り、また上からは、和染めのタペストリーが下がっています。

これは、プリキュアショーの様子です。ステージのまわりは、すごい人で、そのショーの間は、閑古鳥が鳴きますが、終わるととたんに流れ込んできます。

時々、ショーの間にお話ししてくれたりしますが、大音響の中、それでもお話ししてくれるお客様は本当にうれしいです。(^^)

また、地元のイベントと言うことで、20年ぶり!という懐かしい友人にも会い、ほとんど同窓会状態。商売を忘れて楽しんでしまいました。

さて、忘れてばかりの商売ですが、こうしたイベントでは、だいたい3種類くらいの業者がいるようです。

1,PRに徹する。
 色々なチラシなどを用意して、たくさんのお客様にお知らせしています。
 無料体験などもやっていて、楽しめます。

2,在庫販売
 売れ残りなどを格安販売しています。

3,通常販売
 特に安売りもせず、普通に紹介しています。

うちの場合は、どちらかというと、この3番目のようです。
少しは、在庫販売的なこともしましたが、思い切った値段も付けていませんし、だいたい、千筋細工は安売りしたところで、それほど売れる物でもありませんね。

木工業者の中には、木の切れ端などをうまく利用して、こうした機会に売っていたりしますが、うちの場合は、そうした物はありません。

やっぱり 本当にたくさんのお客様がご来場する機会なので、PRに徹するのも良いな、と感じました。

●するがクリエイティブ展示会 『異業種のセッション』

○期間:2005年 10月6日(木)〜10月17日(月) 
 時間 9:00〜21:00 
○場所:静岡駅構内 駿府楽市 http://www.sunpurakuichi.co.jp/rakuichi/

●するがクリエイティブについて

静岡市には、漆器・蒔絵・木工指物・竹細工・塗下駄・挽物・染物などの伝統産業が多く存在しています。

これは、江戸時代に、三代将軍徳川家光に建てられ、幕末に再建された浅間神社のために、全国から腕のいい職人が集まったことが始まりです。
全国的に見ても、こうした伝統工芸が揃っている所って、数えるぐらいしかないのではないでしょうか。県内では、静岡市だけですね。

その伝統産業の後継者が、集まったのが、「するがクリエイティブ」です。
スタートして、10年以上たっていますので、メンバーはだんだんに入れ替わり、始めて数年の若い方、また女性会員もいます。

伝統工芸技術を生かした、若者らしい新しい感覚の商品が楽しみですね。

毎年恒例の会場は、静岡駅構内の駿府楽市さんです。この夏リニューアルオープンして、入りやすくなりました。

職人さんとも気軽にお話しするチャンスですよ。

では、まず、黒田の新作をご紹介しましょう。

黒田雅年作

祝彩1500S

昨年は、史上最高の「駿河竹千筋細工」として、2メートルの高さのフロアスタンドを作りました。おかげさまで、展示会期間中に4個も売れ、その後、作るのが大変でした。

これは、ひごの長さが長い割に、縁が少なかったため、どうしても、たるんできてしまうからでした。たるみを直すため、たるんでいるひごを、抜いて、1ミリほど短くして、差し直すという、気の遠くなるような作業を、繰り返して、納品しました。かかるときは、このなおしに2日ほどかかり、作るよりも直す方が大変でした。
今年は、その経験をふまえて、縁の数を増やしました。

また、自分の部屋に置いて気がついたことは、直径が大きいことです。それというのも、最初は、高さ2mなので、安定するために、直径も1mと考えていたからです。直径1mでは、部屋のドアを通らないことに気がついて、65cm、またそれでも、大きすぎて、最終的には、40cmにしましたが、8畳間には、やっぱり大きすぎました。

今年は、直径30cmにしてみました。安定性については、下の方に板を渡すことで、重心を下げてみました。高さは、少し下げて、150cmにしたことで、ご家庭用としての使用にぴったりかな、と思います。

●サイズ、高さ150cm、直径40cm。

●価格 43000円

黒田雅年作

霊峰 05

昨年、祝彩の下部分を強調して、霊峰を作りました。

おかげさまで、お買いあげいただいたのですが、上部の部分が、長すぎてひごがややたるみ勝ちになりました。

富士山をイメージしたので、本当は上から2番目の縁は入れたくはなかったのですが、たるみが気になったので入れてみました。

富士山と言うことを考えなければ、とてもいい感じかなと思います。

また、一番大きい下の輪の直径を、40cmから30cmへと小さくしました。

形状的には安定していますし、普通のお部屋にもぴったりの大きさになりました。玄関ホールにも良いかなと思います。

●サイズ、高さ 100cm、直径40cm

●価格は、26000円です。

雪ん子と栗ん子、直(なお)

玄関先で、お気軽に使えるシリーズですよ。

雪ん子と栗ん子は、同じデザインです。下の輪から、ひごを上に向かって差し、上で集めて籐で軽くしばっています。

雪ん子は白、栗ん子は染めてみました。

いつもは、色つけには、出来上がった後、塗師屋さんに頼んで塗ってもらうのですが、今回は染めました。

うすくした染料に、ジャブンと付けますが、染料は、ボンドに反応して黒くなりますので、組み立てる前にあらかじめ染めます。

染めは、塗りと違い、ややむらになりますが、泥臭い感じが、「さび」を感じさせてくれるかな、ときたいしています。

また、価格も、塗りですと1000〜2000円高くなりますが、染めは、300〜500円ほど高くなるだけなので、お求め安くなります。


前列の二つの角張った手がついている物が、直(なお)です。直角に手を曲げたことと、ひごがまっすぐなので、この名前にしました。お花を入れてみると、とっても入れやすい形です。現在、うちの玄関にもお花を生けています。落としの高さが9cmというのも、下段のお花を生けるためには、ちょうど良いようですよ。

発売まで、今しばらくお待ち下さいね。

さて、展示会の様子です。

楽市入り口です。正面入ったところに、黒田の祝彩と霊峰がお出迎えしていますよ。

楽市のウインドウには、これも黒田のまっすぐなフロアスタンド、華燭1000彩があります。

1班。カベヲカザロウ

漆器、竹細工、蒔絵、染色、木工の職人が、壁面のインテリアに挑戦しています。ベテランが多いこの班は、確かな技術と楽しいセンスで、とてもかっこいい作品ができています。

2班、大人の贅沢

黒田がいる班です。和雑貨品が多いのですが、どれも伝統工芸の技術を生かした、センスがいい小物が多いですよ。

3班、月見

季節は、お月見シーズン。と言うことで、お月見にぴったりのグッズが揃いました。

4班 キッズアイテム

若手のグループにふさわしく、お子さま用品です。手作りのぬくもりあふれるくりものの車や、高級感がある蒔絵カルタなど、レベルの高い作品がならびます。


なお、私の当番は、10月15日(土)朝10:00〜夕方18:00です。お気軽にどうぞ!

●ふじのくに 育まれた技と表情 

○期間:2005年 8月25日(木)〜9月6日(火)
 時間 11:00〜19:00 
○場所:池袋 全国伝統的工芸品センター

毎年恒例です。静岡の伝統工芸品が一堂に揃います。

静岡の伝統工芸品は、寛永11年(1634年)に徳川三代将軍家光公が、賤機山麓に浅間神社を造営したおり、全国各地から集まられた名工がすぐれた技術・技法を伝え、それが豊かな自然と歴史風土の中で育まれ、発展して受け継がれてきました。
土日などは、静岡からさまざまな業種の職人さんが、来て、実演や体験教室の開催をしますよ。

9月3日(土)〜5日(月).は、私、黒田が駿河竹千筋細工の実演を予定していますよ。(画像左)

■製作実演
◆8/25(木)〜8/26(金)
熱海楠細工「たばこケースの制作 一枚刃鉋使用の実演」
◆8/27(土)〜8/31(水)
駿河塗下駄「鼻緒すげ」
9/3(土)〜9/5(月)
駿河竹千筋細工「竹ひご作り 網代編みほか」

■製作体験
◆8/25(木)〜8/26(金) 熱海楠細工「鉛筆立ての制作」
◆9/2(金)〜9/4(日) 駿河指物「花台の制作」
※内容、日時など予告なしに変更する場合があります。お出掛けの際にはお電話等でお確かめ下さい。

詳しくは、池袋 全国伝統的工芸品センターのホームページを見て下さい。

●子供とあそぼう!昔なつかしいおもちゃと夏に涼しい竹細工〜

手前 和紙風鈴 後方 なつかしいおもちゃ○期間:2005年 8月10日(水)〜23日(月) 
 時間 9:00〜18:00 
○場所:静岡市 駿府匠宿

夏休み恒例!竹とんぼ、ブリキの金魚、木製玩具、ヨーヨーなどの昔なつかしいおもちゃや、伝統工芸の竹細工に和紙を貼ったかわいい風鈴、扇子、うちわ立てなどの展示販売です。

木製の鉄砲や万華鏡などを一つ一つ手に取って、今では珍しい音や模様を楽しんでくださいね。

昨年も好評でした水鉄砲、万華鏡工作キット、また、人気の本物そっくりに作ったカブトムシやクワガタの模型、前を通るとセンサーで、鈴虫やせみが鳴き出す楽しい虫かごもあります! 夏休みの思い出作りに楽しんで下さいね。

なお、期間中、駿府匠宿では、夏休みイベントとして「挽物ルアー作り」や「万華鏡作り」などいろいろなイベントがありますよ。一緒にお楽しみ下さいね。

●伝統工芸士と遊ぼうVIII 

○期間:2005年 8月11日(木)〜23日(日).
 時間 11:00〜18:00 
○場所:池袋 全国伝統的工芸品センター

夏休み恒例!全国の有名な伝統的工芸品の制作体験ができますよ!

期間中は、江戸切子、越前和紙、東京銀器、駿河竹千筋細工、播州毛鉤、伊万里・有田焼が体験できます。

8月15日(月)〜19日(金).は、駿河竹千筋細工「虫籠・花籠」キット制作1,500円〜ができますよ。伝統工芸士 黒田英一が指導を予定しています。

夏休みの思い出に、自由研究にもぜひ、ご利用下さいね!

詳しくは、池袋 全国伝統的工芸品センターのホームページを見て下さい。

●静岡県の伝統工芸品展

○期間:2005年 7月28日(木)〜8月1日(月)
 時間 10:00〜20:00 
○場所:静岡西武百貨店 7階催事場

○主催 静岡県 

静岡県の歴史と風土に育まれた伝統工芸品の振興を図るため、静岡県及び静岡県郷土工芸品振興会の協力の下、『静岡県の伝統工芸品展』を開催いたします。

展示・即売や製作実演のほかに、小中学生を対象とした体験教室や家康公ゆかりの品の特別展示なども行います。

毎日、午前11時と午後3時ののの2回、小中学生を対象にして、無料体験コーナーがあります。それぞれ15分前に集まって下さい。毎回10名様、多いときは、抽選となります。
「駿河竹千筋細工」の体験は、29日と31日です。31日(日)午前11時は、私、黒田が虫かごを教えます。

お誘い合わせの上、ご来場下さいね。

●「技ひとすじ展」展

○期間:2005年 7月19日(水)〜7月25日(月)
 時間 10:00〜19:30 
○場所:浦和伊勢丹百貨店 6階催事場 

30種類以上の伝統工芸の職人が揃います。毎日私が、実演に行きます。


静岡を代表する花器、虫籠、行灯、風鈴などの繊細な「駿河竹千筋細工」と、扇子、すだれなどの夏に涼しい雑貨たちも販売します。

○実演:毎日します。
  7時半までは、絶対いますので、お早めにどうぞ。

●めざせ 未来の女性伝統工芸士展 part2

○期間:2005年 7月14日(木)〜26日(火)
 時間 11:00〜19:00 
○場所:池袋 全国伝統的工芸品センター

伝統のわざにこだわりながら、現代にマッチしたモノが求められている今、女性として自分自身が装いたいもの、ほしいものを作り出す女性職人たちがいます。未来の伝統工芸士をめざす彼女たちの展示会を「和くらし・くらぶ」の協力を得て開催します。
全国伝統的工芸品センター展示会スケジュール より


私達の伝統工芸「駿河竹千筋細工」は、もちろん、伝統的工芸品です。
また、最近は、女性の活躍がすばらしく、まだ、伝統工芸士はいませんが、良いものを創っています。

その中で、3月までうちの工房にいた、杉山がこの展示会に応募の予定です。
締め切りまで間がないのですが、いい作品を作ってくれるといいですね! 

●新しい出会い、新しい調和 「駿河竹千筋細工」展2

○期間:2005年 7月21日(木)〜27日(水)
 時間 10:00〜20:00 
○場所:新静岡センター2階ギャラリ

○主催 静岡竹工芸協同組合 電話 054-252-4924

毎年恒例の「駿河竹千筋細工」展示会です。花器、虫籠、風鈴など、手作りの竹細工がならびます。会場は、かなり広い場所なので、ごゆっくりご覧下さい。

●「駿河竹千筋細工」展示即売会

○期間:2005年5月1日(日)〜5月30日(火) 10:00〜17:00 
○場所:掛川駅構内 これっしか処
○静岡竹工芸協同組合主催
○実演:5月3日雅年。4日黒田英一、20日21日雅年、27日雅年。

5月20日の実演は、静岡新聞、西部版にこれっしか処のことが載ったので、竹細工好きのお客様がたくさん来ましたよ。
新聞には、伝統工芸士、黒田雅幸、となっていて、ちょっとびっくりでしたが、その反響の大きさに驚いています。

桶職人の方が見えて、ちょっとびびって、指、小刀でつついちゃって、やばかったですが、仕事台の中に、絆創膏があって、よかったです。

次から次へと、本当に竹細工好き、また匠宿へ行っている方も何人も来ましたよ。
掛川での「駿河竹千筋細工」の展示会は、ほとんど始めてではないでしょうか。
来週の実演も、新聞に載ってました。また、たくさんくると良いですね。


これっしか処(どころ)というのは、面白い名前ですね。
ここにしかない、ここでしか買えない、この時期しか食べられない。という、コンセプトで作られたお店です。

私は、初めて行きました。

駅の中と言うことで、静岡の駿府楽市のように、にぎやかなお店をイメージしてましたが、ちょっとちがいました。

人の通りからはずれているようで、今ひとつお客さんが少なかったです。でも、その中で、入っていらっしゃるお客様は、とても熱心で、たくさんならんだ竹細工を、楽しそうに見てくれました。そういえば、浜松では、毎年天神蔵とか、遠鉄で展示をしていますが、静岡と浜松の中間である掛川は、「駿河竹千筋細工」の展示をしたことってないようです。

また、掛川の出身の「駿河竹千筋細工」職人も実はいます。「駿河竹千筋細工」の代表的な作品、御殿虫籠を作る森本 甲子男さんは、出身がこの掛川です。

そして、若手職人、大村恵美さんは、毎日この掛川から通っています。

そんなわけで、掛川の皆さんにも「駿河竹千筋細工」を楽しんでほしいです。


掛川は、来年の来年の大河ドラマの舞台になる場所でもあり、またこの4月に近隣の町と合併して、さらに大きくなっています。また、市長さんは、28年勤めた榛村さんから、新しい戸塚さんに代わり、ドンドンよくなってほしいです。

ところで、今日は、近くの森の石松で有名な森町から、このホームページを見て、竹細工の大好きな方がお見えになりました。

ご自身も、釣りの時に使う道具を竹で作っていて、見せてもらいました。「駿河竹千筋細工」とはまたちがう竹細工は、とても楽しい物でしたよ。

さて、20日と27日にも行きます。お時間ありましたら、ぜひのぞいてみて下さいね。

●「日本の匠」 in 愛・地球博 「駿河竹千筋細工」も体験できる!

○期間:2005年5月9日(月)〜5月21日(土) 10:00〜19:00  

○場所:愛・地球博 長久手会場日本ゾーン(日本館、大地の塔前)

○主催:伝統的工芸品産業振興協会

○制作体験:「駿河竹千筋細工」、5月9、10,11日 篠宮康博、森本甲子男、大村俊一の伝統工芸士 3名が指導しました。連休明けなのに、毎日10万人のご来場。さすがに万博です!

世界の名品が集まる、おなじみ愛・地球博で、日本全国の伝統工芸を体験で!

内容は、「駿河竹千筋細工」をはじめ、南は沖縄の首里織〜京都、東京、地元名古屋まで様々です。

場所は、大人気の巨大万華鏡大地の塔の前というとってもわかりやすい場所です!

●するがクリエイティブ 紅葉山庭園 展示会

昨年大好評だった、紅葉山庭園の展示会が、3月26日(土)〜4月3日(日)に開かれます。

紅葉山庭園というのは、駿府公園の中に作られた富士山や駿河湾をモチーフにした庭園です。
四季折々の花が咲き誇りますが、この季節はもちろん桜! 一年で一番美しい時期ですね。
その中の茶室がまたすごい! 木の香りただよう数寄屋造りは、まさに伝統技術の集大成で、坪あたり500万円かけたと言われています。すご〜い!

この花と技の紅葉山庭園茶室で、昨年も同じ時期、静岡の伝統工芸の後継者の会、するがクリエイティブが展示会を開きました。

するがクリエイティブは、伝統的工芸品の「駿河竹千筋細工」をはじめ、漆器、蒔絵、指物、塗下駄、染色などの駿河の伝統工芸の後継者が集まり、親交を深め、互いに励まし、また技術を交流しあい、高めあっている会で、新商品の開発、展示、販売を通して、伝統技術、企画力の向上に努めています。会員は、現在27名です。

昨年は、おかげさまで、静岡まつり開催中でもあり、一日最高650名様のご入場をいただき、大好評の中、終了しました。今年も、同じ時期に決まり、一品入魂の作品が見られます。


●するがクリエイティブ
花と技の饗宴2
静岡伝統産業の未来を担う職人達

○期間:2004年 3月25日(土)〜4月3日(日) 月曜日定休日
 時間 9:00〜16:00 
○場所:静岡市静岡市 駿府公園 紅葉山庭園 (入場料150円)


※会期の後半、4月2日(土)3日(日)は、静岡最大のお祭り、静岡まつり
です。今年のゲスト大御所役は、3日加藤 茶 さんと2日金子 貴俊さんです。花見行列で駿府公園から、静岡市内をねり歩きますよ。 その他にも楽しいイベント
がいっぱい! お祭りを見ながら、紅葉山のするがクリエイティブ展ものぞいて下さいね! 
私は4月2日(土)、当番でいますよ!

お祭りのことは、こちらをご覧下さいね。

紅葉山庭園入り口

玄関には、おなじみ、2メートルの竹細工、「祝彩」と久しぶりに登場の「柳里」です。

松下さんの花器「ひとつぶ」は、茶室入り口の「立礼席」に、お花を生けてあります。
この作品、斜めに開いた口がとてもおしゃれです。

伊藤みちるさんの作品は、糸を使って作った面白い漆器です。試験管が差してあり、花器になっています。
自由な感じにお花が生けられます。

床の間には、金剛石目塗りの落ち着いた花器があります。春らしいお花が生けてあります。

お花ではありませんが、染色の大橋さんは、紙粘土で作ったお皿に、染めた和紙を貼るという意欲的な作品です。


昨年のするがクリエイティブ展示会花と技の饗宴

●静岡伝統産業工芸展 

こんにちは。がふうです。
いよいよ静岡伝統産業工芸展が始まりました!

コンクールは、みなさんの関心も高く、座り込んでじっくり見ている方も多かったです。。

初日の実演は、DMにものった鈴木緑さんです。
実際に染料を用意して、体験もさせてくれていましたので、大人気です。

11日は、祝日のため、たくさんのお客様が見えました。
エスカレーター前の若い松下愛さんの実演は大好評でした。

コンクールでは、若手のするがクリエイティブ会員を中心に大活躍でしたよ。

県知事賞 伊藤みちるさん

今年の県知事賞は、まだ20代の女性、伊藤みちるさんの小箱でした。(画像左)漆職人の伊藤さんは、最近絶好調で、大賞ではありませんでしたが、昨年 一昨年と連続して、朝日テレビ賞に輝いています。その時は、紐を立体的に組んだ物に漆を塗って固めた、若い方らしいアイデアあふれる作品でした。

親方のお話によると、今回の作品は、2年半もかかって作られたとか、他の漆職人さんももちろん、箱物を出品していましたが、この作品は、小さいのですが、一番手が掛かっていました。

画像では、ちょっとわかりにくいのですが、ふた一面に椿の絵が描かれています。また、横にも椿の絵がありますが、少し盛り上がっています。
内側には、銀粉のようなキラキラした粒が蒔かれていて、星空のようです。
一辺が10cmくらいの小箱ですが、彼女の漆についての想いが伝わってくる逸品です。

静岡商工会議所会頭賞 松島富蔵さん

高い技術で定評のある松島さんは、今年は原木の文机です。

静岡市長賞 大谷智明さん

今では、すっかり珍しくなった鏡台です。

テレビ静岡賞 佐野仁美さん

昨年に続いての受賞です。

松坂屋静岡店店長賞 松下愛さん

「駿河竹千筋細工」の特長である、竹ひごをきれいに曲げていて、繊細でありながら、それでいて、力強さを感じさせる逸品です。
この作品は、先月の「駿河竹千筋細工」新作展にも出品されていましたが、なぜか、入選されず、不思議に思っていましたが、認められてよかったと思います。

松下さんは、5年ほど前より竹細工を始めた女の子で、今までは、モビールやちょっと変わった一輪挿しなど、女性らしさをだした作品を作ってきましたが、今回、本格的伝統工芸に挑戦して、その技術の高さを見せてくれました。今回のコンクールには、竹細工の出品がとても多かったのですが、その中でも、一番美しいと感じます。

静岡第一テレビ賞 増田雅一さん

澄んだ色の藍染めのタペストリーです。

静清信用金庫賞 杉山薫さん

「駿河竹千筋細工」は、編みよりも竹ひごの美しさを主にしていますが、杉山は、編みにこだわっています。その編みが、この茶びつのふたにあらわれています。普通の六目にひごを差していて、またそのひごが染めてありますので、面白い模様になっています。

杉山は、うちに来てから早くも2年経ちました。この2年間は、基礎的な仕事をみっちりやっています。4月からは、独立して始める予定なので、みなさまの応援、よろしくお願いします。

NHK賞 福井英之さん

2枚のステンドグラスがとてもきれいな意欲的な作品です。

静岡特産工業協会賞 加藤 恒夫さん

黒田英一 新作 千寿

今回、賞はいただきませんでしたが、斬新なデザインに若手の作品と間違えられたそうです。

祝彩2000

コンクールの中央に柱のようにそびえ立っている巨大なフロアスタンドです。

祝彩1500

1.5メートルのフロアスタンドです。

バンブーツリー1500も出品しました。

静岡市は、幕末に浅間神社を70年かけて改修したため、いい職人さんが住み着いています。
工芸の種類は、私達の「駿河竹千筋細工」をはじめ、漆器・蒔絵・木工指物・竹細工・塗下駄・挽物・染物と多彩です。
静岡市も、この伝統工芸には、関心が深く、まだまだ盛んです。
その伝統工芸が、一度に見られる、展示会が、この静岡伝統産業工芸展です。

今年は、DMのモデルが、今までのベテランではなく、若手の職人、染色家の鈴木緑さんです。
コンクールもこのところ、若手の活躍が目出っています。
今年は、どんな作品が出てくるのかとっても楽しみですね。

ちなみに、私も、高さ2メートルの「駿河竹千筋細工」、祝彩を出品します。
実は、ここ数年、この展示会の賞とは縁がないので、久しぶりの入賞をねらっていますよ。(^o^)/

○実演/日替わりで毎日いろいろな実演があります。
今回は、DMモデルの鈴木緑さんを初め、「駿河竹千筋細工」の松下愛さんなど、若手から3人が出ます。
日頃、なかなか表に出てこない、職人さんたちとお話しできる、いい機会ですよ!
お気軽に声を掛けて下さいね。


来週、2月9日(水)〜14日(月)松坂屋静岡店、7階催事場で開かれる静岡伝統産業工芸展の予定が決まりましたので、お知らせしますね。

実演ですが、
初日2月9日(水)は、DMにもなりました、鈴木緑さん(草木染ろうけつ)、11日(祝日)は、松下愛さん(駿河竹千筋細工)、13日(日)は、岸本真紀さん(ひきもの)です。

鈴木緑さんにつきましては、DMの文章を紹介しましょう。


染色家鈴木緑さんは、江戸末期から続く紺屋「紺友」の5代目である。
美術大学で染織デザインを学び、卒業後4代目であり、父でもある鈴木健司氏から草木染蝋纈という伝統技術を受け継いだ。
蝋を熱する独特の香りが漂う仕事場で、根気のいる孤独な作業を続けながらも、「楽しそうに撮って下さいね」という緑さんの何気ない言葉と表情の中に、伝統に挑む本気とクリエーターのセンスがチラリと顔をのぞかせた。(静岡伝統産業工芸展DMより引用)


ご存じの方も多いでしょうが、ろうけつ染めは、この文にも紹介されているように、蝋を溶かして、模様を描きます。
緑さんは、公民館でも教室を開いていますが、私は、実際にやっているところを見ていないので、とっても楽しみにしていますよ。

ろうそくを溶かせば、ご家庭でもできるそうですので、こつを教えてもらえればうれしいですね。

○期間:2月9日(水)〜14日(月) 10:00〜19:00 最終日16:00まで
○場所:静岡松坂屋、本館7階催事場
 
○展示品/漆器・蒔絵・桐下駄・木工芸品・竹工芸品・染色工芸品・漆家具・茶道具・花器・食卓小物用品・インテリア用品・木製晩物など展示即売

昨年の様子です。コンクールでは、若手のするがクリエイティブ会員を中心に大活躍でしたよ。


●「駿河竹千筋細工」新作展示会

○期間:2005年1月8日(土)〜18日(火) 9:00〜21:00 
○場所:駿府楽市

伝統的工芸品「駿河竹千筋細工」の新作展です。
昨年、腕のいい職人さんがお二人もなくなってしまい、いつもすばらしい作品を見せてくれる小林昭輔さんが、出品見送りということで、内容的に心配されましたが、若手のがんばりもあり、とても楽しい作品展になりました。

関東経済産業局長賞 大村俊一
四角胴張花課盛籠

新作展の1等賞、関東経済産業局長賞は、40代の若手伝統工芸士、大村俊一さんの盛籠でした。
おととし、富岳ビエンナーレにも入選した実力のある方です。細い竹ひごを駆使して、とてもきれいな逸品です。

県知事賞 黒田雅年
フロアスタンド 祝彩 1500

昨年、史上最高の「駿河竹千筋細工」を作りましたが、それよりも50cmほど低いタイプが入選しました。それでも150cmあります。
ご家庭での使用と言うよりも、広い会場などで何点かならべてもらえたらと思います。詳しくはこちらまで!

静岡市長賞 黒田英一
盆 集い

真ん中の鉄線編みが、とても楽しい作品です。平面なのに、ブロックが浮き上がって見えるような不思議な作品です。

伝統的工芸品産業振興協会長賞 杉山雅泰
淡路付長角菓子器

四角という形は、角を一つ一つ同じように曲げないとおかしくなってしまいますので難しいのですが、ベテランの技できれいにまとめられています。伝統工芸らしい逸品です。

静岡竹工芸協同組合理事長賞 大村 俊男
手元籠 相思

淡路結びが特徴的な菓子器です。
また、六目編みから発展した、南京編みもきれいです。

アイデア賞 加藤恒夫
テーブルスタンド A

三角形を基本にした星形と、従来からの筒型行灯を組み合わせた楽しい作品です。

奨励賞 片瀬志穂
行灯 琴音

まだ始めて、1年ほどですが、従来からの筒型行灯に、ガラス玉という異素材を組み合わせた作品です。
光が当たり、キラキラと輝いています。

花器 こはる 
松下 愛

松下さんは、昨年に引き続き、本格的な花器を作っています。
惜しくも賞はいただきませんでしたが、親方の遺志を継いで、しっかりした作品を作っています。

茶櫃
杉山薫

2年目の杉山は、いよいよ黒田の工房を今年卒業します。
2年間の成果を込めて作りました。
最近凝っている六目編みの発展編みをふたの中心に入れました。しっかりした作品です。

黒田は、受賞作の他に、天神蔵でも好評だった、2mの祝彩(右から2番目)やバンブーツリーなども出品です。


展示会のお知らせ  2004年

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担当、黒田 雅年