駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。
ちょっと変わった形の、照明器具ですよ。
2006年の新作で、楕円型の、特長あるデザインで、特に正面の南京編みがとても印象的ですよ。
竹の部分の色は、ワインレッド風のちょっと濃い感じに塗ってあります。
「駿河竹千筋細工」の特徴である細い竹ひごが、とても繊細な作品ですよ。
また、台は、木製なので、安定しています。
竹だけの作品は、そこが良いところでもありますが、ちょっと軽い感じがするんですよね。
デザイン的に、上が大きいので、木を使ってバランスをとっています。
形が、楕円型ですので、奥行きが短く、思ったより場所をとりませんよ。
この楕円型、あまり見かけません。実際作る方としましては、丸形よりもずっと手間がかるんですよね。
火袋には、和紙ではなく、変色しにくく、また破れにくい、行灯専門紙(ワーロン)を使っています。
40ワットの電球を、無段階式の調光器で、光りの調節ができますので、お休みの時には、小さくしてご使用くださいね。
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●行灯 夢灯り
●伝統工芸士 黒田 英一作
2013年の作品
2020年引退しましたので、現品限りとなります
●サイズ、(幅 250ミリ×奥行き 190ミリ×高さ320ミリ)
●素材、竹、木。ウレタン塗装。
●説明書 「駿河竹千筋細工」作者しおり、照明取扱説明書
●紙箱入り
上部の部分、以前は紙を貼ってありましたが、こちらはありません。
価格 22000円のところ20000円にさせていただきます(税込み)(税込み)
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工芸こだわり隊 行 灯
●こんな時におすすめですよ!