カウンター 2000.1.1〜

    展示会のお知らせ   

展示会のお知らせ 2014年 終了分
今後の展示会はこちらでどうぞ

→展示会のご案内 - 駿河竹千筋細工展 「静岡竹工芸協同組合」開催中

タイトル 期間 場所 内容 
実演のお知らせ 12月6日(土)7日(日) 静岡市 駿府匠宿 台輪作り
実演のお知らせ 8月9日(土)10日(日) 静岡市 駿府匠宿 穴明け、ひご曲げ、組み立て
しずおかクラフトマーケット 7月17日(木)〜22日(火) 11:00〜19:00  2k540 AKI-OKA 静岡市の伝統工芸を受け継ぐクラフトマンの手仕事
駿河竹千筋細工、家具や漆器、蒔絵、染色、下駄など
前回の様子です
駿府匠宿別館展 4月19日(土)〜7月6日(日) 静岡市 駿府匠宿 駿河竹千筋細工、職人別の展示です。前回の駿河竹千筋細工展
駿河竹千筋細工 新作展 6月12日(木)〜23日(月) 駿府楽市 職人が新作を作ります
静岡県の伝統工芸品展 5月8日(木)〜13日(火) 吉祥寺東急百貨店、8階催事場 静岡県の伝統工芸品の即売会です
実演のお知らせ 2月22日(土)23日(日) 静岡市 駿府匠宿 台輪作りと穴明け
静岡県郷土工芸品展 2月13日(木)〜17日(月) 遠鉄百貨店 催事場 毎年恒例です。
静岡県内の伝統工芸品の即売会です。前回の様子です
伝統的工芸品 waza2014 2月13日(木)〜18日(火) 東武百貨店 池袋 毎年恒例。
日本全国の伝統的工芸品が、一堂に集まる展示即売会です。
静岡伝統産業工芸展 1月15日(水)〜20日(月) 静岡松坂屋 静岡市の伝統工芸品が一同に集います。
正月展 11月28日(木)〜1月7日(火) 静岡市 駿府匠宿 凧やこま、カルタなどお正月に遊びたいおもちゃです。

◆ 実演のお知らせ


12月6日(土)7日(日)は、駿府匠宿 竹染め工房で、実演をしてきましたよ。

木枯らしが冷たいですが、この2日間、気持ちよく晴れました。
市内のお客様は少な目ですが遠方からのバスのお客様は、続いていますよ。

「外国の方にも人気あるでしょう」
「後継者は?」

今回の実演は、花器、ペン立て、虫かご台輪作り。竹を曲げて作った輪の内側に、輪を入れ、底を固定します。
パンパンとかなづちで、打ち付ける姿を、おもしろそうに見守っていただきました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。
「駿河竹千筋細工」、覚えていただければ、うれしいです。(^O^)

○期間:12月6日(土)7日(日)
 時間 9:00〜16:00
○場所:静岡市 駿府匠宿
http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/
静岡市駿河区丸子3240-1
電話 054−256−1521


経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

◆ 実演のお知らせ

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8月9日(土)10日(日)は、駿府匠宿 竹染め工房で、実演をしましたよ。
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遠く離れた台風からあやしい風が吹き、お客様もやや少なめでした。

日本文化を楽しみに来たメキシコ人の方。
「駿河竹千筋細工」にとても興味があるそうで、なかなか言葉では伝わりにくかったのですが、
ちょうど開催していた篠宮先生の「駿河竹千筋細工」カルチャーも見ていただきました。

ふち曲げや六目編み、穴明けを楽しそうにご覧になり、工作体験では、花器も作られたようです。
また、静岡の工芸の将来を聞かれましたので、若手が増え始めていることをお話しし、メキシコについても教えてもらいました。
「20年後はいなくなるよ」そんな厳しいことを言われましたが、そうならないように、お互いがんばりたいです。

さて、今日の実演の相棒は、ひな人形職人、望月さん。
5月人形の鍾馗さまを作っていました。

わらみたいなものを紙で縛り、腕や足の骨組みにしています。
初めて見る作業は、とっても面白いですね。

●駿府匠宿では、「駿河竹千筋細工」の制作体験ほか、いろいろな夏休みイベントも開催しています。
お楽しみくださいね!(^O^)/

○期間:8月9日(土)10日(日)
 時間 9:00〜16:00
○場所:静岡市 駿府匠宿
http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/
静岡市駿河区丸子3240-1
電話 054−256−1521


経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

●しずおかクラフトマーケット
静岡市の伝統工芸を受け継ぐクラフトマンの手仕事 行ってきましたよ!(^o^)/

去年は、3日間で7人だったのに、初日だけで8人に体験していただきました!p(^_^)q

この日から子供たちが、夏休みということで、子供たちが、虫かごに挑戦!
ハラハラしているお父さんと仲良く作れましたよ!親子のコミュニケーションいいですね。
この虫かごを持って、どんな虫を捕まえられるのかな。ワクワクですね。

駿河竹千筋細工や静岡の伝統工芸に、とっても興味を持ってくれた方が、いっぱいで、とってもうれしいです。
おかげさまで、2日目の体験は、前日を上回る、13名様。
ありがとうございます!

お子様が多かったのですが、大人でも難しい虫かごを、なんと5歳のおとこのこが、それも2人も作ってしまいましたよ。(≧∇≦)

始める時は、「お母さん、お父さんが手伝うよ」って言っていましたが、
すごい集中力と根気で、一人で作り切ってしまいました。
そのかわいい瞳のきれいなこと。うっとりです。
もちろん、普通の2倍くらい時間はかかりましたが、それだけ続くのってすごいですよね。

他にも、すてきで楽しい出会いがいっぱい!
お昼ごはんを食べ忘れて、夕方になるくらいあっという間の一日でした。(o^^o)


○期間:2014年7月17日(木)〜22日(火) 11:00〜19:00  最終日は16時まで
○場所:2k540 AKI-OKA ARTISAN マルチスベース及びイベントスベースA・B・C・Dエリア
     東京部台東区上野5-9-23 TEL:03-6806-0254
○主催:静岡市

三代将軍徳川家光公が静岡浅間神社造営等に際し、全国各地の優れた技術を持った職人を集めたことなどに始まる駿河の工芸。現代の静岡市に脈々と活きづく伝統工芸品の数々に是非触れてください。

駿河竹千筋細工の他に、家具や漆器、蒔絵、染色、下駄など、さまざまな工芸があります。楽しみですね。

駿河竹千筋細工実演・ワークショップ
7月19日(土)〜21日(月・祝)11:00〜18:00(予約不要・随時受付)参加費:1500円〜

今回も、実演と体験を担当します。
夏にふさわしい置き風鈴、なつかしい虫かご、涼しげな花器や盛り籠の制作体験もありますよ。
作品を買うよりもお得です。ぜひ、ご来場、体験してくださいね。(^o^)/


経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

●「駿河竹千筋細工」駿府匠宿、別館展 

駿府匠宿さんは、「駿河竹千筋細工」など、伝統工芸を手軽に体験できる工房ですね。
その匠宿さんの別館、結構広いスペースなんですが、3ヶ月間、「駿河竹千筋細工」を展示販売しますよ。

15軒ほどの伝統工芸士、職人達が、それぞれ、10〜20の作品を持っていきます。
それも、通常の商品だけでなくて、手の掛かった作品、何十年も前の作品など、今ではあまり見られない物もありますよ。

私は、昨年県知事賞をいただいた、フロアスタンド「霊峰」をはじめ、丸型、角型のウエルカムボードや、花器、置き風鈴を持っていきます。
お楽しみに!(^O^)/

○場所:静岡市 駿府匠宿 別館 産業展示ホール
静岡市駿河区丸子3240-1
電話 054−256−1521

○期間、4月19日(土)〜7月6日(日)
     時間 9:00〜17:00
期間中の土日に、実演もします。(朝10時から夕方4時まで)
私、黒田雅年は、4/26.27です。
お気軽に話しかけてくださいね。

○展示品/「駿河竹千筋細工」、200点以上、展示即売します。
○主催 静岡竹工芸協同組合


ゴールデンウィーク、初日、4/26、駿府匠宿別館で実演をしてきましたよ。

さすが連休、朝から、どんどんお客様が入ってきます。
今日は穴明けで、ボール盤の音が響く中、ご近所さんから、富士市など県内の方、バスで遠くから来られた方もいますよ。

今月初めの「イッピン!」をご覧になられた方も多くて、興味を持ってご覧になってます。うれしい♪

「するが、たけ、せんすじざいくって読むんですね」
「今、小物入れを本館で作ってきたよ」
「どうやって穴をあけるか知りたかった!」

ジム仲間さんには「真面目な黒田さんを見たかった」
また、竹の見本を見た方は「孟宗竹と真竹を使ってるんですね」

みなさん、穴明けの音に負けないくらい大きな声で、楽しそうにおしゃべりしてくれましたよ。(^o^)

さて、会場には、200点ほどの駿河竹千筋細工。去年に続いて、茶室もありますよ。
また、抽選で作品が当たる「行灯コンテスト」もあります。ぜひ、ご投票くださいね。(^O^)/

駿府匠宿実演2日目。

今日も朝早くから、お客様がどんどん入ってきます。
じっくり見て行ってくれますよ。
また、蒔絵師さんやジム仲間さんも応援に来てくれました。
ありがとうございます。(^o^)

昨日の穴明けは、午前中に終わって、あとは台輪作りでした。
ガラガラっていう音がないと、なんだか静かになり、逆に話しかけにくいみたいですね。

こちらから、
「静岡の伝統工芸、駿河竹千筋細工は、編まないで穴に差し込んで組み立てる竹細工ですよ」
「へ〜、穴はどうあけるの?」
「このボール盤です」
やっぱり穴明けに興味があるようですね。

今月初めに放送された「イッピン」のビデオを朝からずっと流しっぱなしです。
一緒にテレビを見て、
「ひご作りはこうしてやるんですね」
「そうそう、まっすぐ引かないと、いいひごができないんですよ」

青竹とさらし竹の差とか、虫が食わない訳とか、竹に興味がある方も多かったです。
油抜きの作業については、私は見たことはないのですが、この冬、若い職人が見学に行ったお話がとっても役に立っていて、竹を煮る作業など説明ができました。

私の出番はもう終わりですが、ゴールデンウィークをはじめ、毎週土日には、静岡竹工芸協同組合から職人が、実演をしています。
これからも、駿府匠宿別館展、よろしくお願いします。(^o^)/

▼販売作品

花器 雪ん子

花器 嵯峨野


経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

●「駿河竹千筋細工」新作展示会

おかげさまで、花器「花音38」で、今年も県知事賞!いただきました!\(^O^)/

昨年の、受賞作、富士山型フロアスタンド「霊峰」は、160本の竹ひごを使って、組み立てましたが、今回は、240本です。
人気の花音を大きくしていて、お花を活けやすい形ですね。
色は、塗師屋さんとじっくり相談して決めたグラデーションです。
曲線は角度で決まりますが、出来上がるまでどきどき。いいカーブに仕上がりました。
お正月などに、たくさん飾りたいときにもおすすめです。

ぼくは、この他に、花器をもう一つと、菓子器を作りました。
どちらも、同じ様に、240本のひごを使っていますよ。

今回のコンクールには、職人約10人が、30作品を出品。
若い3年目の職人は、丸茶びつを作ってました。
残念ながら、受賞はしていませんでしたが、とてもきれいにできてましたよ。
これからが楽しみですね。

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駿河竹千筋細工新作展
○期間:2013年6月12日(木)〜23日(月) 9:00〜21:00 
○場所:静岡駅構内、駿府楽市
     静岡県静岡市葵区黒金町47 アスティ静岡内
     (TEL) 054-251-1147

毎日組合員が、実演またはアテンドをしています。
私の実演、アテンドは、19日(木)11〜16時です。

新作のほかにも、風鈴など、夏にふさわしい作品を取り揃えています。

花器 雪ん子

3000-5000円

飾り台 新雪
2000円

置き風鈴

4500円

花器 和音(わおん)
6200-6500円

花器 花音(かのん)
6800-7500円

花器 音羽(おとわ)
7500円

◆ 静岡県の伝統工芸品展

○期間:5月8日(木)〜13日(月)
○場所:吉祥寺東急百貨店、8階催物場
 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1
 TEL:0422-21-5111
 営業時間:10時−20時最終日17時まで

○毎日、駿河竹千筋細工の実演があります。
○展示品/駿河竹千筋細工、駿河漆器、駿河蒔絵、駿河塗下駄、駿河和染、静岡挽物、掛川手織葛布、ざざんざ織、賤機焼、志戸呂焼、家具指物、駿河張下駄、浜松注染そめ
「クロワッサンの店 フェスティバル展」同時開催します
○お問い合わせ
静岡竹工芸協同組合 054-252-4924


今年も、東京、吉祥寺での開催となります。
前回は2階テラスでの開催でしたが、今回は催事場です。入りやすくなりますね。
私は参加しませんが、静岡竹工芸協同組合の職人が、毎日実演します。お気軽に、話しかけてくださいね。

静岡県の工芸品のほとんどが、静岡市です。
静岡市は、江戸時代に浅間神社を造営、改修したため、いい職人さんが住みついています。
工芸の種類は、私達の「駿河竹千筋細工」をはじめ、漆器・蒔絵・木工指物・竹細工・塗下駄・挽物・染物と多彩ですよ。
静岡市も、この伝統工芸には、関心が深く、まだまだ盛んです。

静岡市以外でも、掛川の葛布や、浜松市の手織絹織物「ざざんざ織」など、その産地でしか見られない、工芸品があります。

その伝統工芸が、東京で、一度に見られる展示会が、この静岡県の伝統工芸品展です。
楽しみな展示会ですね。


経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

◆ 実演のお知らせ

駿府匠宿で実演をしてきましたよ。
匠宿のとなり、丸子城は、梅でしょうか、ピンク色に染まっています。春も近いですね。

土曜日の午前中は、駿河竹千筋細工のカルチャーが開催されていました。
カルチャーでも、ちょうど、穴明けをしていて、時々受講生が、私の穴明け実演を覗きに来ます。
「角度があるとすべっちゃんだよね〜」
「こんなに速くできないな〜」

カルチャーでは大きな輪にたくさんの穴をあけていました。
私の小さな輪に比べると、大きな輪は、ぐらぐらするし、あけるためにまわすのも大変なんですよね。実は、私も苦手です。(≧∇≦)

穴明けの角度は大切で、滑りやすいですが、慎重にあけ続けるしかないですね。

日曜日は、漆塗りの講座、メンパを作っていました。
糸鋸でくりぬいたり、ふちを曲げたり、漆をこねたり、楽しそう!
カルチャー、じっくりやってみたいですね。

中庭は、くりものの実演です。
見ているうちに削られていく木の棒に、子供たちもびっくりですよ。(^o^)

さて、私の実演は、穴明け、底に網代を入れる台輪作り、最後はひご差しで完成です。

座り込んでじっくり見ている方もいて、

「鳥かごを作ったよ」
「どこの竹?輪切り?」
「昔、田町に住んでたよ」
「(ひご差しで)真ん中の棒は何?」

楽しく見ていただきました♪

○場所:静岡市 駿府匠宿
静岡市駿河区丸子3240-1
電話 054−256−1521
http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/

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2月22日(土)23日(日)は、駿府匠宿 竹染め工房で、実演をしますよ。
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今回は、花器の穴明け、台輪作りです。
竹を曲げて作った輪に、ボール盤で、ひごを差す穴を開けます。

一般の竹細工ですと、編みながら立ち上げて、形にしますが、「駿河竹千筋細工」は、縁に穴を開けて、ひごを差して組み立てます。
穴の深さや角度で、形が変わってしまうので、調整が大事です。

今回の花器しおりは、中輪が直角、上が80度、下が85度。この微妙な角度の差で、形を決めていきます。
位置も決めたら、あらかじめ付けておいた、目盛りに合わせて、穴を開けていきます。

穴をあけたら、籠止めという竹の輪で、丸く切り抜いた網代をはさんで、台輪〜底にします。

ボール盤や金槌の音が大きいですが、作業をしながらも、お話しできますので、お気軽に話しかけてくださいね!(^o^)/

○期間:2月22日(土)23日(日)
 時間 9:00〜16:00
○場所:静岡市 駿府匠宿
http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/
静岡市駿河区丸子3240-1
電話 054−256−1521


前回、昨年のお正月の様子です。

匠宿は、赤い垂れ幕がしてあって、お正月ムードでした。
この朝は、とっても寒くて、もう9時近いのに、木の橋や欄干には、白く霜が降りたままです。

その中、朝一番で、とても熱心な3人組がみえて、いろいろ質問してくれました。
穴明けをしていたのですが、足を止めてみてもらえると、千筋細工の説明をしました。
普通の編む竹細工では、こんなにたくさん穴を開けることはないですね。

やっぱり、お正月だからでしょうか、外国人のお客さまも何組か見えましたよ。
あけている輪を手にとって、不思議そうに見ています。

身振りで、「輪切りにしたのか」と質問してきましたので、細く輪って、曲げたことを手振りで説明します。
どこで継いだのかが不思議なようです。
ジョイント、クリアとか、あやしげな英語で説明してみましたよ。すらすらって、出てこないですね。(^o^;

お昼頃には、お友達が、匠宿のカルチャーで、何年も「駿河竹千筋細工」を習っているという方が見えました。
その方から、こんど教えてもらうよ、と言うことで、とても興味深く見ていました。

説明するときは、音の出るボール盤を止めるのですが、
「仕事を見ているのが好きなんだよ」ということで、1時間ほど、じっくり見ていってもらいました。

デパートだと、販売がメインですので、長話は、困るときもありますが、匠宿の実演は、大丈夫です。
竹染め工房に入ってくるお客さんは、それほど多くはないのですが、熱心なお客さんで、うれしいですね。


経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

●静岡県郷土工芸品展

2月19日は、浜松の遠鉄百貨店、静岡県の郷土工芸展に行ってきましたよ。
ぼくの担当は、駿河竹千筋細工、一般体験。
作るものは、盛り籠、虫かごの2種類です。

前日までのぐずぐず天気が一転、当日はとても気持ちよかったですね。
お客様、たくさん来るかな〜って心配していましたが、開店した10時過ぎから、

「盛籠作りたいな〜」って、お客様。
おひとりが作り始めると、興味を持った方が、
「私も作ろうかな」
「虫かごがいいな〜」と続きます。

子供たちもはりきってますよ。
特に、大人も手こずる虫かごを、すいすい小学校1年生が作ったのには、びっくりでした。\(^O^)/

おしゃべりする方、黙々と作る方、お相手するのは、ほんとに楽しい!(^O^☆♪
あっという間の1日でした。
駿河竹千筋細工を気に入ってもらえれば、うれしいです。

○場所、浜松遠鉄百貨店 本館8階 催事場
〒430-8588 静岡県浜松市中区砂山町320-2 TEL.053(457)0001

○期間、2月13日(木)〜17日(月)
     時間 10:00〜19:30
○展示品/駿河竹千筋細工、駿河漆器、駿河蒔絵、駿河塗下駄、駿河和染、静岡挽物、掛川手織葛布、ざざんざ織、賤機焼、志戸呂焼、家具指物、駿河張下駄、浜松注染そめ

一般制作体験 2月15日(土)〜16日(日)


県内には経済産業大臣指定の伝統的工芸品が3品目、静岡県知事指定の郷土工芸品が19品目あります。
この展示会では、そのうち、静岡市の駿河漆器や駿河塗下駄、浜松市の手織絹織物「ざざんざ織」など、歴史と風土に培われた伝統工芸品16品目約1000点を紹介します。

また、静岡市の駿河竹千筋細工と駿河塗下駄の製作実演を予定しているほか、2月15日(土)及び16日(日)には、有料(1回1000円または1500円)にて、一般向けの製作体験教室も実施します。

第12回静岡県の郷土工芸展 静岡新聞SBSより引用しました)

静岡県の工芸品のほとんどが、静岡市です。
静岡市は、江戸時代に浅間神社を造営、改修したため、いい職人さんが住みついています。

工芸の種類は、私達の「駿河竹千筋細工」をはじめ、漆器・蒔絵・木工指物・竹細工・塗下駄・挽物・染物と多彩ですよ。
静岡市も、この伝統工芸には、関心が深く、まだまだ盛んです。

静岡市以外でも、掛川の葛布や、浜松市の手織絹織物「ざざんざ織」など、その産地でしか見られない、工芸品があります。
その伝統工芸が、浜松で、一度に見られる展示会が、この静岡県郷土工芸品展です。

楽しみな展示会ですね。


◎一昨年、2012年のお話です。
2月25日(金)は制作体験、26日(土)は、実演に行ってきましたよ。

25日(金)は、小学校の竹細工体験教室を開催しました。昨年は、午後の1回だけでしたが、今回は、午前と午後の2回です。

場所は、デパートの8階催事場。レストランとエスカレーターの間という、きっとデパートの中でも一等地でしょう。
四角にテーブルを用意して、そのまわりを20人あまりの小学生が囲んでいます。

始めに、駿河竹千筋細工のお話をします。学校からデパートに来たばかりの小学生は、教室と違い、そわそわしています。
今年度も、駿府匠宿などで、小学生相手にお話をしてきましたので、こうした状況は慣れてきていますが、静岡市内と違って、浜松は、やりにくいですよ。

「皆さん、登呂遺跡は知っていますか?」と聞くのですが、浜松では、市内の他の弥生遺跡へ行っているらしくて、反応がありません。
「浅間神社を造るために全国から職人が集まってきて・・・」と言っても、ぽかんとしています。
浜松用にちょっとお話を考えてくれば良かったですね。

「この状態でお話をしても、しょうがないかな」と思って、お話はさっさと切り上げて、キットの制作に入ります。
もうそうなると、子供たちはやる気満々!若手職人さんもお手伝いしてくれて、また生徒さん達も、きちんとお話を聞いてくれて、楽しく作れました。

さっきまでの白けた雰囲気は吹っ飛んで、楽しく制作できましたよ。
静岡市内では、ほとんどの小学生が体験する、「駿河竹千筋細工」。
浜松の小学生達にも思い出になってくれれば、うれしいです。


イベント@S - 静岡県の郷土工芸展

静岡県郷土工芸品



経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

●伝統的工芸品展 WAZA2014

○期間:2月13日(木)〜18日(火) 10:00〜20:00(最終日は17時閉場)

○場所:東武百貨店池袋店 8F催事場(1〜3番地)

毎年恒例、漆器・蒔絵・木工芸品・竹工芸品・染色工芸品など、全国の伝統的工芸品が、一堂に揃う展示会です。
山形の機織りや京友禅、博多人形など、さまざまな実演も予定されています。

今回は、私は、会場には行けませんが、組合より職人が行きます。
工芸品ファン必見の展示会ですよね。ご来場、お待ちしています。

経産大臣指定伝統的工芸品 駿河竹千筋細工について 

花器 行灯(照明) 虫かご 茶器その他 風鈴

●静岡伝統産業工芸展

毎年、おなじみのコンクール、私は外れてしまいましたが、父、黒田英一が松坂屋静岡店店長賞、若手の大村恵美さんが、静岡第一テレビ賞に決まりましたよ!\(^O^)/


1月16日は、静岡松坂屋で開かれている、静岡伝統産業工芸展のアテンドに行ってきましたよ。
当番は、1:30からですが、その前にまず、駅地下の実演を見てきました。

平日、お昼過ぎの地下道は、人通りもまばらですが、ちょうど、テレビの取材が来ていましたよ。
前日は、珍しく雪が降る寒い日でしたが、この日はそれほどでもなく、実演の美人蒔絵師さんは、意外に薄着ですね。
私が実演する、日曜日も、どうか暖かいとうれしいです。(^O^)

上記では、父と若手職人のコンクール受賞作を紹介しましたが、今回は私の照明です。

四角と筒型のウエルカムボードには富士山の写真を入れました。
75cmの筒型、50pの富士山型を合わせて、フロアスタンドは、4台です。
雪つりをイメージしたテーブルランプもありますよ。
寒いこの時期、ホッとしていただければうれしいです。(^o^)

ニュースで流れたそうですが、お客様は少な目でした。
それでも、ジム仲間さんや、父が教えている公民館の竹細工サークルの方も見に来てくれて、テンションアップです。楽しんでいただけたかな?


1月19日は、静岡松坂屋で開かれている、静岡伝統産業工芸展のキャンペーン、静岡駅北口地下での実演に行ってきましたよ。
日曜日の駅前、たくさんの人たちが通り、私の実演も、たくさんの方に、見ていただきましたよ。

浜松のお客様は、「静岡にこんな竹細工があるんだね」
10年以上前でしょうか、茶道を一緒に習っていた方は、「久しぶり!」と喜んでくれて、売り場に行って、照明を買ってくれました。\(^O^)/

「竹細工やっている幼なじみがいるんだよ」
「子供のころ、ひごさしの内職をしていたよ」
地元ならではの、身近なお話ですよね。(^^)

もちろん、工芸好き、竹細工好きの方も多くて、30分くらいおしゃべりしてくれたり、ひごひきの体験をしたり、一度、売り場へ行って、「ほら、花器買ったよ♪」と見せてくれる方もいました。
一緒にエアロを楽しんでいる仲間が来たり、おひとりが見始めると、いつの間にか人だかりができたり、寒さを忘れて、楽しく実演ができましたよ。
あっという間の一日でした。(^O^☆♪

○期間:1月15日(水)〜20日(
 時間 10:00〜19:30 最終日は4時
○場所:静岡松坂屋(静岡駅前) 本館8階催事場 

■実演/日替わりで毎日いろいろな実演がありますよ。お楽しみに!

15日(水) 漆器
16日(木) 蒔絵
17日(金) 染め
18日(土) まげ物
19日(日) 駿河竹千筋細工 黒田雅年
23日(月) 木工


○展示品/漆器・蒔絵・桐下駄・木工芸品・竹工芸品・染色工芸品・漆家具・茶道具・花器・木製晩物・陶芸など展示即売します

静岡市は、江戸時代に駿府城、浅間神社、久能山東照宮などを造営、改修したため、いい職人さんが住みついています。
工芸の種類は、私達の「駿河竹千筋細工」をはじめ、漆器・蒔絵・木工指物・竹細工・塗下駄・挽物・染物と多彩ですよ。
静岡市も、この伝統工芸には、関心が深く、まだまだ盛んです。
その伝統工芸が、一度に見られる、展示会が、この静岡伝統産業工芸展ですよ。

コンクールでは、いろいろな工芸作品が、展示されます。
私は、今年の夏作りました、ウエルカムボードと照明をもっていきますよ。

なかなか表に出てこない、職人さんたちとお話しできる、いい機会ですよ!お気軽に声を掛けて下さいね。

毎回の開催では、地元ということで、職人とのお話を楽しみに来る方も多いですよ。

駿府匠宿や、開催した公民館の受講者さんなど、竹細工を実際にやっている方が多いです。また、小学生や中学生など、「以前、竹細工教室をやったよ。」と言われると本当にうれしいですよ。

商品が売れるのは、やっぱりうれしいですが、竹細工を作ったり、見たりすることが好きなファンが増えてくれるのも、うれしいことですよね!

今回は、花器や行灯を出品しました。

花器 和音(わおん)
6200-6500円

花器 花音(かのん)
6800-7500円

花器 音羽(おとわ)
7500円

花器 丸宗

8000円

2010年 秋 新作 
行灯 雪ん子灯

3500〜4000円


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担当、黒田 雅年