静岡の竹細工です。
2003年5月20日発売の「家庭画報特選 きものサロン 03夏号」口絵4P「特集−夏のきもの美人入門」に大和虫籠
小が載りました。
鶴田真由さんがお着物を着て、持っています。きれいな方が持つと虫籠も引き立ちますね!
江戸時代から伝わる、大和虫籠を小振りにしました。
丸い屋根のカーブがとても優しいですね。こういった屋根を持つ虫籠や鳥籠を古くから大和型と呼んでいます。
台は、大和虫籠とちがって簡単にできていて、その分、お求めやすい価格になっています。
鈴虫を飼うより、お茶席などでお菓子を入れてまわされたり、床の間に飾られたり、いろいろにご使用される場合が多いです。
※鈴虫を長く飼うには砂を入れた方がいいのですが、底の形が平らなので難しいかもしれません。